2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第1242話 イスラエル空軍F-15I製作3

イスラエル空軍のF-15Iの製作は機体各部の組立と整形を進めています。 胴体部分の組立て前に空気取入れ口内部の塗装を行う為に、塗料の組み合わせを確認し、塗料の調色を行いました。 キット指定の塗料の組み合わせは、いわゆるベトナム迷彩塗装といわれる塗…

第1241話 イスラエル空軍F-15I製作2

イスラエル空軍のF-15Iの製作は成形時のヒケ(凹み)部分の修正と機首部分の組立が終わりました。 ハセガワ製F-15のキットは、樹脂成形時の金型の問題からヒケ(えくぼのような凹み)が発生している部分が何カ所かあります。これらの修正から始めました。 胴…

第1240話 イスラエル空軍F-15I製作1

購入したハセガワ製「F-15I STRIKE EAGLE ‘ISRAELI AIR FPRCE Ra am’」の排気口部分のパーツ構成が気に入らず、対策を検討していました。 その結果、排気口部分を一部改造して製作することにしました。 排気口パーツはキットで指定されたF-15用(旧型キット…

第1239話 期待はずれのF-15I

ハセガワから発売されたばかりの「F-15I STRIKE EAGLE ‘ISRAELI AIR FPRCE Ra am’」を購入しました。 定価4,410円という高額なキットです。(勿論定価の2割引きで購入しました) キットの中身を見てビックリしました。何と胴体下面パーツが2個あるの…

第1238話 厚木にいたF-14付録

完成したVF-21“Freelancers” 所属の「Grumman F-14A Tomcat」をSQパッチ(スコードロン・パッチ)と一緒にアクリルケースに入れました。 アクリルケースを外したものです。 完成後の各部アップ写真です。

作品344 Grumman F-14A Tomcat

Grumman F-14A Tomcat 米海軍 ハセガワ 1/72 映画「トップガン」で有名になった可変翼艦上戦闘機。 空母インディペンデンスに配属され厚木基地を使用していた第21戦闘飛行隊“Freelancers”所属機 第1237話 厚木にいたF-14完成 VF-21 “Freelancers” 所属…

第1236話 厚木にいたF-14の製作9

VF-21“Freelancers”所属のF-14Aの製作はパネルラインの墨入れを行い、ミサイルランチャーの取付けなど細部の仕上げを行いました。 パネルラインの墨入れはオリーブドラブ色の水性スミイレペンを使用して行いました。 今回の機体は、胴体下面にフェニックスミ…

第1235話 厚木にいたF-14の製作8

VF-21“Freelancers”所属のF-14Aの製作は、機体塗装が完了しました。 機体上面色を塗る前準備として下面色に塗った垂直尾翼などをマスキングしました。 操縦席左側の搭乗用ステップ周辺にもマスキングし、搭乗用ステップ内部にホワイト(Mr.COLOR #316)を塗…

第1234話 厚木にいたF-14の製作7

VF-21“Freelancers”所属のF-14Aの製作は、機体塗装を開始しました。 ハセガワに手配していた機関砲部分のパーツが届きました。 小さなパーツであるにもかかわらず思ったより大きな梱包で届いた事に驚きました。もっと驚いた事は1991年当時のパーツ価格が丁度…

第1233話 厚木にいたF-14の製作6

VF-21“Freelancers”所属のF-14Aの製作は、引き続き胴体部分の組立と整形を進めています。 胴体に垂直尾翼と下面フィンを取付けました。 垂直尾翼を取付けると内側に隙間ができます。この部分はパテ埋めして隙間を埋める必要があります。 機首下面センサー部…

第1232話 厚木にいたF-14の製作5

VF-21“Freelancers”所属のF-14Aの製作は、胴体部分の組立と整形を進めました。 胴体パーツに取付けた排気口の左右カバー及び空気取入れ口パーツの接合部に生じた段差を整形したところです。 胴体部と機首部分の接合部も段差があるため整形する必要があります…

第1231話 厚木にいたF-14の製作4

機体組立てと塗装作業を進めています。 機体塗装の塗料を調整し、キット指定の塗料から若干色合いを変えています。 デカールで使われている色との相性も重要となります。 デカールは長い間保管していたため、少し黄ばんでいました。この黄ばみを解消するため…

第1230話 厚木にいたF-14の製作3

VF-21“Freelancers”所属のF-14Aの製作は、前日度同様主翼と胴体部分の加工を行っています。 主翼を引き込んだ状態で製作するため、主翼付け根部分の厚みを増した部分の整形を進め、前後のフラップも取付けました。 胴体側の整形と内部塗装を行いました。 空…

第1229話 厚木にいたF-14の製作2

VF-21“Freelancers”所属のF-14Aの製作は、主翼と胴体部分の加工を行っています。 F-14Aは映画「トップガン」で活躍した戦闘機で、主翼の後退角度が飛行状況で可変します。また航空母艦で運用することから駐機状態では主翼を最大限引き込んだ状態にし、保管ス…

第1228話 厚木にいたF-14の製作1

連日暑い日が続いていますが、我が家のエアコンはコンセントが抜かれたままになっています。 そんな中、汗を拭きながらVF-21“Freelancers”所属のF-14A の製作を少しずつ進めています。 キットの組立は機首部分から製作を開始しました。 このキットはコックピ…

第1227話 厚木にいたF-14の製作開始

次に製作するキットを何にするか探していました。気に入った新しいキットが無い中で、手持ちのキットの中から探していました。 ハセガワ製「F-14A TOMCAT ‘BLACK KNIGHTS HISTORY’」のキットの中に、過去に製作したF-14のキットで使用しなかったデカールが残…

作品343 Grumman F9F-2 Panther

Grumman F9F-2 Panther 米海軍 ホビーボス 1/72 米海軍空母艦載機として最初に採用されたジェット戦闘機。 朝鮮戦争に投入されたが直線翼の採用など設計思想が既に時代遅れとなっており共産軍のMig-15の餌食となった。そのため戦闘機としてより攻撃機として…

第1225話 F9F-2製作4

F9F-2の製作は機体塗装が終了しました。 朝鮮戦争当時の機体でもあり、実機の写真が豊富にないため細部がよく判らず悩む部分が多いです。 操縦席を覆うキャノピーの枠が実機にはあるものが足りないように思います。 数少ない実機写真を参考に操縦席後部の枠…

第1224話 F9F-2製作3

F9F-2の製作は機体塗装を進めています。 翼前縁部分や翼端タンクの先端部分にマスキングテープを貼りました。 また、この機体はラダーや翼端タンク中央部分に黄色の帯に星が描かれたデカールを貼るようになります。ところがこのデカールが薄く、発色が良くな…

第1223話 F9F-2製作2

F9F-2の製作はパーツ数が少ないこともあり、一部機体塗装の段階まで進みました。 主翼の組立てに入る前に主翼下面に取付けるロケット弾の取付け穴を空ける必要があります。 この取付け穴は丸穴と角穴があり、角穴をあけるのに苦労しました。 主翼内部の空気…

第1222話 F9F-2製作1

HOBBYBOSS製の「F9F-2 Panther」の製作を開始しました。 組立を開始する前に中国製キットにありがちな離型剤が残っている可能性があるため、ランナーから切離す前に家庭用油汚れ落とし洗剤で洗い、更に胴体や翼部分については塗料の薄め液で拭き取りました。…

第1221話 F9F-2製作開始

次に製作するのはHOBBYBOSS社製の「F9F-2 Panther」にします。 6月16日の記事で紹介した「North American F-86F Sabre」と同じく朝鮮戦争当時の戦闘機で、F9F-2は米海軍艦載機になります。(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られま…

作品342 Lockheed Martin F-16D (Block 52+) Fighting Falcon

Lockheed Martin F-16D (Block 52+) Fighting Falcon ポーランド空軍 ハセガワ 1/73 冷戦時代、東側共産圏諸国として西側NATO諸国と対峙していたポーランド空軍が米国から初導入した戦闘機。 F-16D (Block50)の改良型でコンフォーマルタンクとドーサルスパイ…

第1219話 ポーランド空軍F-16D製作4

ポーランド空軍のF-16Dの製作は機体塗装が修了しました。 手書きした迷彩パターンに従いエアーブラシを細吹き状態でラインを描いてから内部を塗りつぶす方法で塗装しました。使った塗料はグレー(Mr.COLOR #307)にグレー(Mr.COLOR #306)を加えたものを使…

第1218話 ポーランド空軍F-16D製作3

ポーランド空軍のF-16Dの製作は機体塗装に入りました。 機首のレドーム部分にグレー(Mr.COLOR #306)を塗り、ドーサルスパイン上にある楕円のセンサー(?)部分にグレー(Mr.COLOR #307)を塗りました。 操縦席のキャノピー枠部分にブラック(Mr.COLOR #33…