2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第1021話 F-15Cアグレッサーその3

胴体後部の金属色部分から塗装を開始しました。 金属色部分にシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗ったところです。 金属色部分とエンジン排気口をまとめるリング部分に薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)を塗って金属質の表現を変えています。 更に…

第1020話 F-15Cアグレッサーその2

胴体パーツ組立前にエアーインテーク内部を調色した塗料で塗ったところです。 下側の胴体パーツ内部のエンジン吸気口パーツも塗装して胴体の組立て準備が整いました。 胴体パーツの組立てるのですが、胴体上部パーツにエアーインテークパーツが取付いている…

第1019話 F-15Cアグレッサーその1

米空軍第57航空団第65アグレッサー飛行隊機の製作を開始しました。 いつものように操縦席から塗装・組立を行ったところです。 機首部分が完成し胴体部分に接着するのですが、いつもは胴体側の上下パーツを接着した後の胴体に機首部分を取付けています。 …

第1018話 アグレッサーつながり

前作の飛行教導隊は航空自衛隊戦闘機部隊の空中戦技量を高めるために、模擬空中戦の敵機役として活動する唯一のアグレッサー部隊でした。 次に製作するキットは、同じアグレッサー部隊つながりで米軍のネバダ州ネリス空軍基地所属の第57航空団第65アグレ…

第1017話 ECM POD ALQ-131

飛行教導隊の機体に取付けた電子妨害装置(ECM POD)ALQ-131を再塗装しました。 Prinkoさんから送られた2008年の新田原基地航空祭で撮った写真をもとに全体にオリーブドラブにフィールドグリーンを加えたもので塗装しました。 ALQ-131は正確にはAN/ALQ-131電…

第1016話 エンブレム・パッチ2

完成した飛行教導隊の機体を三沢基地航空祭に出かけた時に購入した飛行教導隊のエンブレム・パッチと一緒にケースに収納しました。 2010年10月9日のブログで紹介した「戦技競2010」参加機のエンブレム付機体シリーズが揃いました。 (アンダーラインの付…

作品320 Mcdonnell Douglas F-15DJ Eagle

Mcdonnell Douglas F-15DJ Eagle 航空自衛隊 ハセガワ 1/72 F-15Jの複座型で、機種転換用の練習機としてだけでなくF-15Jと同じく戦闘機として運用できる。 平成22年度航空総隊戦技競技会の仮想敵空軍機として参加した飛行教導隊の機体。 飛行教導隊は現在宮…

第1014話 F-15DJ 飛行教導隊10

やっぱり気になり追加修正しました。 デカール貼り作業に入ろうと思いましたが、水平尾翼に追加したパネルラインに帯状に塗った標準塗装色部分が気になってきました。 このキットの塗装指示図は1/72の機体であるためか、細部の塗装指示が省略されており…

第1013話 F-15DJ 飛行教導隊9

近所の「ブックオフ」に今年の戦技競を取り上げた記事を載せた「航空ファン」を探しに行きましたが見つかりませんでした。 細部の塗装がよく判らないためキットの塗装指示図を良く眺めたところ、水平尾翼のパネルライン周辺も機体の標準色が残っているような…

第1012話 F-15DJ 飛行教導隊8

迷彩塗装の修正を行うついでに日の丸デカールを貼る部分もホワイトを塗りました。 これは右主翼の上側に貼る日の丸の位置が迷彩塗装のホワイトの部分とブラックの部分にかかっており、発色の良くないデカールでは色合いが変わってしまうのを避けるために行い…

第1011話 F-15DJ 飛行教導隊7

飛行教導隊特有の迷彩塗装が終了しました。 キットの説明書に3機の機体塗装が示されており、それぞれ塗装色が異なっています。 私はこの中からブラックとホワイトの迷彩塗装をした81号機にすることにしました。 説明書に書かれた標準色の部分を残すパネル…

第1010話 F-15DJ 飛行教導隊6

機体上面の迷彩塗装を行いました。 迷彩塗装の図柄は、DMの紙を切り出した型紙を使用して吹付け塗装しています。 塗装中、気に入らない所ができると塗り替える作業を繰り返して迷彩塗装を完成させました。 通常、航空自衛隊のF-15はここで機体塗装が終了なの…

第1009話 F-15DJ 飛行教導隊5

機体塗装を開始しました。 始めに操縦席のキャノピー枠部分にブラック塗りました。これはキャノピー枠の内側がブラックに塗られているとの前提で塗っているもので、この上から機体色を塗ってしまいます。 次に機首のレドーム部分を塗装しました。 これは、多…

第1008話 F-15DJ 飛行教導隊4

垂直尾翼を取付けた後では塗装しにくい胴体後部の排気口周辺の金属色部分の塗装から開始しました。 胴体後部の金属色の部分は、シルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)の上にスモークグレー(Mr.COLOR #101)を薄く塗り、ギラギラ感を押さえるとともに濃淡をつ…

第1007話 F-15DJ 飛行教導隊3

機体塗装前に胴体細部の仕上げを進めました。 胴体背面のエアーブレーキ付け根のへこみが生じており、背面のラインが実機と異なるため修正しました。 修正前は若干へこみがあります。 エアーブレーキ付け根にパテ塗りし、修正した後です。 主翼下面のパーツ…

第1006話 F-15DJ 飛行教導隊2

飛行教導隊所属F-15DJ EAGLEの機体組立を進めています。 胴体部分と機首部分を接着し胴体部分がまとまりました。 胴体パーツのヒケ(成型時のへこみ)部分などを修正するためパテ塗りしています。 主翼を胴体に取付けました。 主翼取付け面の段差を埋めるた…

第1005話 F-15DJ 飛行教導隊1

「戦技競2010」に参加した飛行教導隊のF-15DJ EAGLEの製作を開始しました。 この機体は航空自衛隊が所有するF-15J、F-15DJと同じ標準塗装の上に更にアグレッサー部隊特有の迷彩塗装を施している厄介なものなので手間がかかりそうです。 組立は操縦席内部…

第1004話 もう一方の戦技競2010

このところ「戦技競2010」(正式名称:平成22年度航空総隊戦技競技会)に参加した航空自衛隊のF−15JとF−2Aを製作してきましたが、これらの対戦相手がありません。 これらの対戦相手は航空自衛隊の「飛行教導隊」という部隊が行っており、仮想敵…

第1003話 エンブレム・パッチ

9月19日に開催された三沢基地航空祭に出かけた時、基地内で各部隊のエンブレム・パッチを販売していました。 その中から今回製作した「戦技競 2010」に参加した部隊のものを購入してきました。 これらのエンブレムと一緒に「戦技競 2010」に参加した機体を…

作品319 Mitsubishi F-2A

Mitsubishi F-2A 航空自衛隊 F-1の後継機としてF-16をベースに米国と共同開発した支援戦闘機で主翼等随所に日本の技術が取り入れられていると言われている。外見上の違いは風防が3分割になっている点が異なる。 2010年戦技競に参加した築城基地所属の第8航空…

第1001話 F-2A戦技競その2完成間近

ハセガワ製「Mitsubishi F-2A ‘AIR COMBAT MEET 2010’」という2機セットのキットから前回の記事で三沢基地所属第3航空団第3飛行隊を紹介しました。 残り1機についても同時に製作を進めていました。 どの部隊にするか思案していましたが、結局築城基地(大…

作品318 MITSUBISHI F-2A

Mitsubishi F-2A 航空自衛隊 ハセガワ 1/72 F-1の後継機としてF-16をベースに米国と共同開発した支援戦闘機で主翼等随所に日本の技術が取り入れられていると言われている。外見上の違いは風防が3分割になっている点が異なる。 2010年戦技競で優勝した三沢基…

第999話 F-2A戦技競2010製作8

デカール貼り作業を開始しました。 日の丸を貼った後、第3航空団第3飛行隊の大きな特徴となった垂直尾翼に描かれた戦士の顔を貼りました。 次に垂直尾翼や操縦席前に描かれた機体番号を貼ったところで気になることが見つかりました。 番号の色が迷彩色に紛…

第998話 F-2A戦技競2010製作7

車輪を取付け、機体塗装が終了しました。 垂直尾翼などの一部迷彩塗装パターンを修正するとともにアンテナやランプの塗装を済ませました。 パネルラインにオリーブドラブ色で墨入れしました。 まだ脚カバーやミサイル等は取付けていません。 これからデカー…