第１２４０話 イスラエル空軍F-15I製作１
購入したハセガワ製「F-15I STRIKE EAGLE ‘ISRAELI AIR FPRCE Ra am’」の排気口部分のパーツ構成が気に入らず、対策を検討していました。
その結果、排気口部分を一部改造して製作することにしました。
排気口パーツはキットで指定されたF-15用（旧型キット品）排気口パーツを使用せず、キットでは不要パーツ指定のリング部分と以前製作したハセガワ製F-16のキットから不要パーツ扱いになっていた排気口パーツを使用することにしました。
始めにF-16用排気口パーツからアイリス板部分を切り出しました。
（この部分をアイリス板という事を頂いたコメントから知りました。有り難うございました。）
切離した排気口パーツです。
また、アイリス板部分の直径と胴体とアイリス板部分の間に入るリング部分の直径が異なっています。
アイリス板部分の直径を小さくするため、アイリス板1枚分を切り出しました。
アイリス板の数は元々気にしていません。（笑）
アイリス板部分を再接着しました。
アイリス板部分を整形し、直径も修正しました。
リング部分には不要な段差があるため、これもパテ埋めして修正します。
排気口パーツが揃いました。
不要部品扱いとなっていた胴体内部に組み込む排気口パーツも使用します。
アイリス部分の仕上がり状態を確認するため、シルバーの塗料を塗って確認しました。
また、リング部分との合い具合も確認しました。
完成した排気口部分を胴体部分に仮組みしたところです。
