第1233話 厚木にいたF-14の製作6


VF-21“Freelancers”所属のF-14Aの製作は、引き続き胴体部分の組立と整形を進めています。


胴体に垂直尾翼と下面フィンを取付けました。


垂直尾翼を取付けると内側に隙間ができます。この部分はパテ埋めして隙間を埋める必要があります。


機首下面センサー部も取付けました。


機関砲部を除き、胴体部分の組立と整形が終わりました。

次に主翼の塗装前準備を行いました。
主翼は7月17日の記事で紹介しましたが、主翼の付け根部分の厚みを増し、整形が修了した状態になっていました。
この状態で前縁部分を中心にシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。
塗料が乾燥後、前縁部分にマスキングテープを貼りました。
その他、厚みを増した部分の整形傷などの表面を整える作業を行ったところです。


排気口を構成するパーツにもシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


排気口パーツは、独自の加工を行っています。
その理由は、7月18日の記事で紹介した排気口の左右カバーを取付け、整形を先に行っている為に排気口パーツをそのまま取付けられないためです。
写真にあるように排気口パーツの内、胴体側と繋ぐパイプ状の物をカットし、胴体側に埋め込む部分と、胴体外側に取付ける部分に分けました。


排気口パーツの内、胴体内部に組み込む部分を取付けたところです。


胴体外側の左右カバーに囲まれた部分に入るパーツと並べてみました。