第1223話 F9F-2製作2


F9F-2の製作はパーツ数が少ないこともあり、一部機体塗装の段階まで進みました。


主翼の組立てに入る前に主翼下面に取付けるロケット弾の取付け穴を空ける必要があります。
この取付け穴は丸穴と角穴があり、角穴をあけるのに苦労しました。


主翼内部の空気導入口部分は組立て前に塗装する必要があり、塗装指示ではシルバーに塗るようになっています。
F9F-2の機体は空気導入口内部だけでなく、主翼など翼の前縁部分もシルバーに塗る必要があり、この塗料の選択で少し悩みました。
くすんだアルミ系の塗料にするか輝きのあるシルバーの塗料にするか悩んだ挙句、見栄えを良くするためにいつも使用しているシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


主翼を胴体に取付けました。
主翼下面を胴体に接着してから主翼上面を接着する方法で取付けます。


主翼と胴体の合いは良好で、上面は全く問題がありません。下面に若干の段差が生じるため、パテ整形しました。


翼の前縁にシルバーを塗装するため、塗装済みの操縦席内部や脚収納庫内部に塗料が入り込まないようにマスキングしました。


機体にシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗ったところです。