2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第589話 SH-60F製作〜大失敗!

厚木基地を拠点として展開している米海軍第5航空団(CVW-5)に所属する“対潜水艦ヘリコプター飛行隊 HS-14 Chargers”の機体を製作していましたが、大失敗をしてしまいました。 苦労してSH-60BのキットをSH-60Fに改造し、実機に合わせて塗装まで完璧に完成し…

第588話 六義園のしだれ桜

昨日7時半過ぎに家を出て、実家に寄り兄夫婦と共に多摩霊園に墓参に出かけました。 例年春の墓参は彼岸をずらし、桜が咲く頃に出かけているのですが今年は花冷えが続いていた事もあり、まだ2分咲といったところでした。 お墓の場所の目印になっていた近く…

第587話 SH-60F製作4

SH-60F の塗装作業が終わりました。 今回の主な塗装作業を順番に紹介します。 塗装作業は後の工程をにおけるマスキングのしやすさを考慮して決めています。 最初に排気口周辺にフラットブラックを塗っています。 排気口周辺のフラットブラック塗装部分にマス…

第586話 SH-60F製作3

SH-60Fへの主だった改造箇所の加工が終わり、機体の組立を行いました。 組立てに関しては特段問題となる作業はありません。 機体内部の塗装を行いシンプルな座席を配置して左右の胴体パーツを接着するだけでヘリコプターの胴体が完成します。 仮組立の段階で…

第585話 SH-60F製作2

SH-60BからSH-60Fに改造するため、実機写真を参考に胴体側面の装備取付部及び機首下部の突起物をプラバンで製作しました。 プラ板は必要な厚さになるように何枚か重ねて加工しています。 また左側面の装備取付部に取り付けられたタンク状の物は、不要となっ…

第584話 SH-60F 製作1

キットを組み立てる前にインターネットでSH-60F の写真を観察し、違いを調べました。 SH-60B にあってSH-60F に無い部分を示します。 これら不要な部分をカッターで切り取る事から始めました。 不要な部分を切り取ったところです。 切り取って穴があいた部分…

第583話 SH-60F製作開始

久々にヘリコプターを製作する事にしました。 今までに3機のヘリコプターを紹介してきましたが、製作過程から紹介するのは今回が初めてとなります。 ヘリを製作することにしたのは、昨年12月4日の記事他で紹介しました厚木基地を拠点として展開している…

作品267 English Electric Lightning F Mk.2

English Electric Lightning F Mk.2 英空軍 モノクローム 1/72 今では珍しい縦置きの双発超音速ジェット戦闘機。 試作機は1954年に初飛行し初期量産型は1959年から実戦配備され、主に防空戦闘部隊として運用された。 第582話 メタボな戦闘機完成 私と体型…

第581話 メタボな戦闘機4

English Electric Lightning の塗装作業はほぼ終了しました。 機体上面色を塗る前に機体下面色との塗り分けのためにマスキングテープを貼っています。 その上から機体上面色Mr.COLOR 330番(ダークグリーン:BS381C)を塗りました。 マスキングテープを剥が…

第580話 メタボな戦闘機3

English Electric Lightning F.2A の製作は、塗装作業を開始しました。先端のエアーインテーク部分は後から取付ける予定でしたが、仮組したところ胴体部分と若干の段差が生じることが判りました。 この段差は塗装後では修正ができないため、エアーインテーク…

第579話 メタボな戦闘機2

English Electric Lightning F.2A の製作を少しずつですが進めています。 中国のトランペッター社製のキットはパーツの数も適当で、パーツ同士の合いも良いため比較的簡単に製作することができます。 操縦席内部の塗装を済ませ、胴体部分を組立てるとメタボ…

第578話 浜離宮恩賜庭園

昨日、朝から良い天気であったこともあり家内を誘って出かけることにしました。 行き先は今まで行ったことがなかった新橋駅近くの浜離宮恩賜庭園にしました。 浜離宮近くの地下駐車場に車を預け、大手門口から入園料300円を払って園内に入りました。 浜離…

第577話 メタボな戦闘機1

前作のGannet は「世界で一番醜い航空機」と呼ばれていますが、次に製作する機種は同じ英国で生まれたメタボリックな戦闘機です。 私の体型によく似た下腹部が膨れた戦闘機で、翼の形やエンジンの配置など特徴的な機体です。 キットは“BAC Lightning F.6/F.2…

作品266 Fairey Gannet A.S. Mk.4

Fairey Gannet AS. Mk.4 ドイツ海軍 レベル 1/72 2系統の駆動系で2枚のプロペラを物別に駆動できるターボプロップエンジンを採用した艦上対潜哨戒機。対潜哨戒活動中は1系統の駆動を止めて燃費を改善できるユニークな機能を持っている。1949年に初飛行し1955…

第575話 Gannet 製作8

Gannetの脚収納庫扉とフラップ等を取り付け組立てが完了しました。 結局フラップは下げた状態にしました。 フラップ上面側の塗装は、組立説明書では機体下面色と同じになっていましたが、以前製作したトランペッター社の説明書では機体上面色になっています…

第574話 Gannet 製作7

Gannetは細部の組立てに手間取っています。 このキットは翼の可動部分や風防の開閉だけでなく、フラップの開閉や爆弾槽の開閉状態も選択して組立てられるようになっています。 この余計な?構成により、どちらの状態で製作するか悩まなければなりません。 爆…

第573話 Gannet 製作6

Gannetの塗装作業がほぼ終了しました。 機体上面色はMr.COLORの331番(Dark sea gray)に 305番(Gray)を加えた塗料にしました。 塗装指示図に合わせてマスキングした上で上面色を塗っています。 今回の塗装作業で一番苦労したのは脚収納庫内部の塗装でした。収…

第572話 Gannet 製作5

Gannetの塗装作業を開始しました。機体の塗装は基本的に2色の塗り分けですが、プロペラのスピンナーや胴体下部のレーダー及び脚収納庫内部など色を塗り分け作業が行いにくい箇所があり、いまだに悩みながら作業を行っています。 とりあえずプロペラとスピン…

第571話 Gannet 製作4

Gannetの製作は、手間がかかるばかりで投げ出したくなってきました。 このキットは主翼のエルロン、垂直尾翼のラダー等が可動するだけでなく、5分割された風防ガラス部分も開閉した状態を選べるようになっているのが特徴の一つになっています。 ところがエル…

第570話 Gannet 製作3

Gannetは主要な部分の組立てがほぼ終了しました。 主翼の逆ガル・ウィング(W字型)構造が再現されてきました。 この構造は第二次世界大戦中の米海軍のChance Vought F4U-1D Corsair も同じ構造になっていました。 主要なパーツの合い具合は良好で、ほぼ修…

第569話 Gannet 製作2

久々にドイツ海軍のFairey Gannet AS. Mk.4の製作に戻ります。 とにかくこのキットは、塗装を含め製作に手間がかかります。 塗装する方法を考えながら組立てる必要があり、いまだに悩みながらの作業となっているため、進捗状況が良くありません。 この機体は…

第568話 今日は雛祭り

昨日会社の帰りに「濱うさぎ」という和菓子屋さんのウィンドウに並んだ紙のお雛様が貼られた箱のお菓子を買って帰りました。 以前からこの箱が気になっていたのです。 和菓子屋さんの店内には、綺麗な和菓子が沢山並んでいましたが、目的のお雛様が貼られた…

第567話 湯島天神と旧岩崎邸

昨日、先週行く予定で突然の腰痛のため行けなくなった巣鴨の実家に行って来ました。 用件を済ませてから駒込駅近くの六義園に行く予定でしたが、近くの駐車場は満車で空きがありませんでした。 そこで急遽予定を変更して湯島天神に行くことにしました。 あま…

第566話 あー勘違い!

昨日、買い物途中で行きつけの模型屋さん「シーサイドホビー」に寄ってきました。 そこで偶然親しくしているYさん夫婦とお会いしました。 私から「これからどちらへ?」と伺うと、夫婦で武道館にコンサートに行くとのこと。 私は「コンサートなら芸術館でし…