2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第2254話 F-35B製作1

F-35Bの製作に取り掛かりましたが、まだ仮組の状態です。 以前製作したF-35Aの製作記事を読みなおし、キットの違いを確認するとともに製作方法を思案中です。 想定していたよりF-35AとF-35Bの違いが多くあり、塗装・組立順もF-35Aと違う方法にしなければなら…

第2253話 次に製作するのはF-35B

ここ数日、次に何を製作するか悩んでいましたが、結局ハセガワ製の『F-35 LIGHTNING II (B Version) ‘U.S. MARINE’ 』にすることにしました。 長い間山積みしていたため箱が歪んでました。 キットの中身です。 最近のハセガワ製キットはスタンドを付属してい…

第2252話 次に製作するのは?

次に製作するキットを何にするか悩んでいます。 3年以上プラモ製作を休止している間も興味深いキットを幾つか購入していた物があります。また息子から製作してほしいと頼まれた物もあります。 購入済みのキットの中で一番興味深いのは、ハセガワのF-35Bなの…

第2251話 故 若山善松中尉の足跡

3年ぶりにプラモ製作に復帰し、九五式戦闘機と戦車砲装備の百式司偵と2種類の旧陸軍機が完成しました。これで息子が数年にわたって調べていた大叔父の故 若山善松中尉の陸軍航空兵としての足跡がプラモの世界で表現することができました。 息子の大叔父に…

作品438 百式司令部偵察機II型 戦車砲装備改造機

大日本帝国陸軍航空隊 ハセガワ製改造 1/72 陸軍最速の偵察機として開発された試作形式キ46の百式司令部偵察機(新司偵)II型に九五式軽戦車の主砲として使われていた口径37mmの九四式戦車砲を機首に取り付けたもので、これ以降生まれる武装付き百式司…

第2249話 戦車砲装備百式司偵を製作した理由

3年以上の休止期間を経て再開したプラモ作りですが、九五式戦闘機と戦車砲装備の百式司偵と2種類の旧陸軍機を製作してきました。 これらを選んだ理由は第2229話でも紹介しましたが、息子の影響によるもので、太平洋戦争中に西ラバウル飛行場で事故死し…

第2248話 戦車砲装備百式司偵製作8

機体に迷彩塗装を描きました。 この機体の塗装と部隊記号などの詳細は、資料がほとんど無く詳しいところはわかりません。唯一、渡辺洋二氏の著作『兵器たる翼』(潮書房光人社)に明野飛行場で撮影された一枚の写真が掲載されています。それによると少しボカ…

第2247話 戦車砲装備百式司偵製作7

機体の塗装を開始しました。 始めに機体全体をタミヤカラー アルミシルバー(TS-17)で下塗りしました 本来なら必要がない金属色ですが、この上に塗る迷彩塗料が剥がれた状態を表現させる時に役立つと思い塗りました。 次に主翼前縁部分に敵味方識別帯のオレ…

第2246話 戦車砲装備百式司偵製作6

機体塗装の準備が整いました。 胴体や翼の接合面にできた段差をパテ盛りした個所を整形しました。 3分割された風防を胴体に接着したところ、最後に接着した後部風防と胴体の間に隙間ができてしまいました。最初に接着した全部風防が少し前よりに接着したの…

第2245話 戦車砲装備百式司偵製作5

胴体内部の改造を終え、機体の組み立てを開始しました。 胴体の組み立て。 主翼の組み立て。 機首部分の組み立て。 計器盤とその下に組み込まれた戦車砲です。 エンジンカウルを除き、機体を組み立てた状態で、パーツの接合部に生じた若干の段差はパテ盛りし…

第2244話 戦車砲装備百式司偵製作4

後部偵察員席側に隔壁を設けることにしました。 百式司令部偵察機は後部偵察員席と操縦席の間には隔壁に囲まれた燃料タンク部分があり、後部室内と操縦室との連絡が取りにくい問題があったそうです。 キットの操縦室内と後部偵察員室の状態です。後部偵察員…

第2243話 戦車砲装備百式司偵製作3

本機の最大の特徴である九五式軽戦車に搭載された口径37mmの九四式戦車砲を機首に取り付ける事にしました。 といっても九四式戦車砲は胴体内部に隠れてしまうため、完成後は見えなくなるもので、なにか私の意地のようなものかもしれません。 口径37m…

第2242話 戦車砲装備百式司偵製作2

機体内部の塗装を行いました。機体内部塗装は大きな風防の内側にも行わないと、機体外部塗装が見えてしまうため、風防の内側も機体内部色に塗る必要があります。 といっても風防内側をマスキングすることは大変なので外側にマスキングテープを貼り、風防枠に…

第2241話 戦車砲装備百式司偵製作1

ハセガワ製「三菱キ46百式司令部偵察機II型」を流用し、戦車砲装備の機体製作に取り掛かりました。キットのパーツの合いや組み立て及び塗装の方法を考えながら主要な構成パーツをマスキングテープで仮組み立てしました。 パーツが少ないため、あっという間…

第2240話 次に製作するのは

次に製作するのは前作と同様、息子が調べていた大叔父の若山善松氏が操縦し、西ラバウル飛行場で事故死した時に使用していた機体です。この機体は大変興味深い経緯から開発された機体で、ミッドウェイ海戦の敗戦以降戦局が大きく変わり始め、ソロモン諸島な…

作品437 Kawasaki Type 95 Fighter

川崎航空機 九五式戦闘機二型 大日本帝国陸軍航空隊 ハセガワ(ICM) 1/72 試作名キ−10と呼ばれ、九二式戦闘機の後継機として開発された陸軍最後の複葉戦闘機。競合した中島飛行機製の試作機に比べ運動性能と上昇力に優れていたことから採用され、日中戦争…

第2238話 九五式戦闘機を製作した理由

今回3年以上の休止期間を経て再開したプラモ作りですが、九五式戦闘機を選んだ理由は第2229話でも紹介しましたが、息子の影響によるものです。 息子は数年前から太平洋戦争中に西ラバウル飛行場で事故死した親戚の大伯父(私にとっては家内の母の長兄)…

第2237話 九五式戦闘機製作7

九五式戦闘機製作は機体がほぼまとまりました。 塗装とデカール貼りを終えた機体に上部主翼を取り付けました。 上部主翼の取り付けは、上部主翼中央部分に自作して取り付けた棒状の2本の支柱を胴体側にあけた2か所の穴に差し込むことから始め、それから各…

第2236話 九五式戦闘機製作6

九五式戦闘機製作は塗装とデカール貼りが終了しました。 排気口周辺にフラットブラック(Mr.COLOR#33)で軽くスス汚れを表現しました。 またパネルラインや機首前面の冷却口に極細ペンで墨入れを行いました。 車輪も取り付けました。 機体の塗装が完了しまし…

第2235話 九五式戦闘機製作5

九五式戦闘機製作は機体の塗装を行いました。 下部主翼に取り付けられた支柱付け根に最後に取り付ける張り線用の穴をあけました。 また、支柱の上部主翼に取り付ける部分も上部主翼との結合部に合わせてパテ成形しました。 下部主翼に左右の支柱が取りついた…