第2285話 九七式艦攻製作6

エンジンの製作を行いました。

 

エンジン部分は前作のタミヤゼロ戦に比べ、パーツ数が増えより精密にできています。

前後のシリンダーパーツに変速機部分の内部にはプロペラ軸を受けるポリキャップ製の軸受けを組み込みであります。これら全体にタミヤカラー アルミシルバー(TS-17)で下塗りしました。

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シリンダー部分の塗装は、シリンダーの下部分には黒鉄色(Mr.COLOR#28)を塗り、シリンダー上部はパネルライン・アクセントカラーのブラックを塗り、表面を拭き取りました。

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各シリンダーの点火プラグへプラグコードを束ねるC型のプラグコード収納チューブ?は、別パーツ化されており、且つ細いためプラグコードを取り付けるが大変です。

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プラグコードは前作のハセガワ製ゼロ戦で使用した直径0.2mmの真鍮線が無くなり、近所の模型店にもありませんでした。そこで100円ショップで見つけた0.28mmの銅線を使用することにしました。

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C型のプラグコード収納チューブ?にプラグコード取り出し部分に浅い溝を掘り、その部分に適当な長さに切った銅線を瞬間接着剤で取り付けました。

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C型のプラグコード収納チューブ?をエンジンの変速機部分に取り付けました。

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各シリンダーの点火プラグ部分には予め0.3mmの穴を貫通させてあり、この穴に銅線を取り付けました。この銅線を曲げるときにC型のプラグコード収納チューブ?に取り付けてあった銅線が外れ、再接着作業を行う地道な作業となりましたが、一応組み立てが終了しました。

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C型のプラグコード収納チューブ?はシルバー(Mr.COLOR#8)を塗り、プラグコードはメタルプライマーで下地処理を行ってからウッドブラウン(Mr.COLOR#43)を塗りました。

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エンジン部分が完成しました、プラグコードが太く感じますが、全体の大きさは10円硬貨より若干小さい程度です。

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