第1242話 イスラエル空軍F-15I製作3


イスラエル空軍のF-15Iの製作は機体各部の組立と整形を進めています。


胴体部分の組立て前に空気取入れ口内部の塗装を行う為に、塗料の組み合わせを確認し、塗料の調色を行いました。
キット指定の塗料の組み合わせは、いわゆるベトナム迷彩塗装といわれる塗料の組み合わせです。
私は実機写真を参考して白っぽい色合いにしました。特にグリーンとブラウンは違った印象にしています。


機体下面色も指定のグレー(Mr.COLOR #308)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加え若干明るくしました。
機体下面色で空気取入れ口内部を塗装してから胴体上部パーツに取付けました。


胴体上下パーツを接着し、空気取入れ口パーツ接合部周辺の段差をパテ埋めしたところです。


胴体パーツに機首部分を取付けました。毎回この部分の接着にいつも苦労しています。
接着したところの段差もパテ埋めしました。

  
パテ埋めしたところを整形した後です。


胴体上下パーツの後部接合面の段差にパテ埋めし、アレスティングフックを切り出した部分の穴を埋め、アレスティングフック自体も太くして補強しました。


左右垂直尾翼取付部先端にレジンパーツでできたセンサーを取付け、パテ盛りしたところを整形した後です。


主翼を取付け、上下接合面の段差にパテ埋めしました。


接合面のパテを整形した後です。


コックピット後部のエアーブレーキ板取付け部は凹みができます。この凹みをそのままにすると完成後のシルエットが悪くなるためパテ埋めして修正します。


背面の凹みを修正した後です。