2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

第829話 横田基地のF-22A完成2

完成したF-22Aに外部燃料タンクを付属して展示ケースに収納しました。 私が製作した作品は、プラモ収納ケースに収めていますが、既に満杯状態で入りきれません。 そこで気に入った作品は個別に展示ケースに収めて山積み状態にして保管しています。家内の部屋…

作品300 Lockheed Martin F-22A Raptor

Lockheed Martin F-22A Raptor 米空軍 レベル 1/72 F-15の後継機として開発された米空軍の最新鋭の制空戦闘機。 優れた機動性能や高速性能を持っており更にレーダーに映りにくいステルス性能を持っているため航空自衛隊が次期主力戦闘機として導入を目指した…

第827話 横田基地のF-22A製作12

空気取入れ口内部にある保護カバーを自作しました。 始めに保護カバーに描かれた部隊エンブレムを探す事から開始しました。 私が今まで製作したキットのデカールの中に同じエンブレムが無いか探しましたが見つかりませんでした。 そこでインターネットで米空…

第826話 横田基地のF-22A製作11

機体のデカール貼り作業を進めています。 主要なデカールは貼り終わり、後は細かな部分を残すだけになりました。 まだウエポンベイの扉、脚収納庫の扉及び前脚の前照灯を取付ける作業が残っています。 現在、横田基地で見た実機の空気取入れ口内部にあった保…

第825話 横田基地のF-22A製作10

F-22のウエポンベイ(武器庫)の中に対空ミサイルとGPS誘導爆弾を取付けました。 ミサイルと爆弾は小さい上に塗り分けも多く、更に実際の塗装やマーキングが判らず毎回苦労しています。 F-22はレーダーに発見されない様に機体の突起物を表面に出さない工夫が…

第824話 横田基地のF-22A製作9

機体の塗装が概ね終了しました。 始めに機体全体に中間色のグレー(FS36251)を塗りました。 中間色のグレー(FS36251)は「横田基地のF-22A製作4」で紹介した塗料に若干Mr.METAL COLORの#213ステンレスを加えています。 次に機体上面に迷彩色を描きます。 迷彩…

第823話 横田基地のF-22A製作8

機体の本格塗装に入る前のマスキング作業を行いました。 機首レドーム、キャノピー枠及び翼の外周部分に塗った一番薄いグレー(FS36375相当)の部分にマスキングテープを貼りました。 垂直尾翼とキャノピーは仮留めの状態です。 機体側面と下面にあるウエポン…

第822話 横田基地のF-22A製作7

排気口部分と機体の塗装を開始しました。 F-22の排気口部分の塗装が良く判らず困りました。 昨年横田基地友好祭に飛来した機体は、警備の関係か機体後部側に近づけず写真が撮れませんでした。 インターネットで写真を探しましたが見え方がそれぞれ異なり細部…

第821話 横田基地のF-22A製作6

キャノピー枠の下塗りとして操縦席内部と同じMr.COLORの#301グレーに#33フラットブラックと#30フラットベースを加えたものを塗りました。この上から本来の塗料を塗ります。 下塗りと表現していますがキャノピー枠の内側が操縦席内部と同じブラックに近いダー…

第820話 横田基地のF-22A製作5

このキットは塗料の定着性が良くありません。 キット成形時に金型からパーツが剥がれやすくする離型剤が残っているためで、組立開始前に家庭用洗剤を薄めたぬるま湯で洗ったのですが十分ではなかったようです。 このため機体の主要なパーツをティシュに塗料…

第819話 横田基地のF-22A製作4

機体の塗装と組立作業を続行中です。 胴体上面パーツに操縦席を組み込みました。 胴体下面パーツに武器収納庫とエアーインテークパーツを取付けました。 エアーインテークパーツは組立前に内部を説明書に従いホワイトに塗っておきましたが、私が横田基地で撮…

第818話 横田基地のF-22A製作3

昨日は会社の出勤日であったこととオリンピックの開会式中継を見ていたためあまり作業が進んでいません。 操縦席とエンジン排気部の塗装が終わりました。 操縦席周辺の指定色「K」の塗料はMr.COLORの#301グレーに#33フラットブラックと#30フラットベースを加…

第817話 横田基地のF-22A製作2

ドイツレベル社のキットを製作する時にいつも困っているのが塗料の選択です。 説明書に書かれた塗料の指定はドイツレベル社の塗料番号と一般的な色表現?となっており、それぞれの色指定として「A」から「O」までの14種類の記号が使用されています。 私はド…

第816話 横田基地のF-22A製作1

昨年8月の横田基地友好祭に飛来したF-22Aの製作を開始しました。 最初に手がけたのは機首のレーダーレドーム部分の加工です。 F-22Aのレーダーレドーム部分は特徴的なギザギザな形状になっていますが、このキットのレーダーレドーム部分はパネルラインが中途…

第815話 悩んだ挙句のF-22A

次回作品が本ブログで紹介する300作品目にあたるため何を製作するか悩みました。 米空軍のF-22A RAPTORにするか先月BLACK NIGHTS-Part2として製作したF-14A TOMCATの続編BLACK NIGHTS-Part3として違う年代のF-14Aにするか、それとも中国空軍のXian JH-7に…

作品299 Mikoyan-Gurevich MiG-15 bis Fagot

Mikoyan-Gurevich MiG-15 bis Fagot 北朝鮮空軍 エアフィックス 1/72 ソ連のミグ設計局が開発し、共産圏諸国を中心に広く使用されたジェット戦闘機。第2次世界大戦後ドイツから持ち帰った大量の先進航空技術を元に開発されたと言われている。朝鮮戦争ではB-2…

第813話 Mig-15 bis組立て3

Mig-15 bisの塗装がほぼ終了しました。 今回も苦労しました。 最初の苦労は機体上面の下地色(Sand色)の調色作業でした。 HUMBROLの#63が指定されているのですが塗料の互換表には私が使用しているMr. COLORには互換塗料がありません。 そこでMr. COLORの塗料…

第812話 Mig-15 bis組立て2

このキットには2種類の外部燃料タンクが用意されています。 一般的な外部燃料タンクと主翼に一体化される物があります。 これらの主翼への取付け方法が異なるため、主翼下面の取付け穴が両方の形に合わせて開けられています。 私は一般的な外部燃料タンクを…

第811話 Mig-15 bis組立て1

Mig-15 bisの組立を開始しました。 パーツが少ないこともあり一挙に機体が組み上がりました。 操縦席内部はシンプルな構造です。塗料指示はHUMBROLの塗料番号で指示されていますがMr.COLORの#115を使用しました。なお、計器板の塗料はフラットブラックに指定…

第810話 Mig-15 bis入手

前作の“BAE Systems Hawk Mk.120D ”の製作で苦労したエアフィックス社製のキットで新金型製というMig-15を購入しました。 私自身のエアフィックス社製キットの評価は低く、前作と2008年11月30日のブログで紹介した“Gloster Meteor F.8” しか製作したことがあ…

第809話 藝大卒業作品展

昨日家内と息子の卒業作品展を見に上野の東京都美術館に行って来ました。 館内には美術学部の学部ごとに作品が展示されていました。 どの学部も独創的な作品が展示されており、感心するものやそれほどでもない物も含めて色々楽しませてもらいました。 個別の…