第2237話 九五式戦闘機製作7


九五式戦闘機製作は機体がほぼまとまりました。


塗装とデカール貼りを終えた機体に上部主翼を取り付けました。
上部主翼の取り付けは、上部主翼中央部分に自作して取り付けた棒状の2本の支柱を胴体側にあけた2か所の穴に差し込むことから始め、それから各支柱の接合面を合わせて隙間に瞬間接着剤を流し込む作業で固定しました。
この作業が終わり、機体が一応まとまりました。





残った作業は上下主翼を繋ぐ支柱の間、及び胴体間に張り線を取り付ける作業とアンテナの取り付けとなりました。
張り線は直径0.3mmの真鍮棒で行うことにしました。


真鍮棒の表面の錆と汚れを落としてからメタルプライマーを下地に塗り、その上から機体塗った塗料を塗り、張り線の準備が整いました。