第1012話 F-15DJ 飛行教導隊8


迷彩塗装の修正を行うついでに日の丸デカールを貼る部分もホワイトを塗りました。
これは右主翼の上側に貼る日の丸の位置が迷彩塗装のホワイトの部分とブラックの部分にかかっており、発色の良くないデカールでは色合いが変わってしまうのを避けるために行いました。
その他、機体細部の塗装を行い、エンジン排気口パーツを機体に取付け機体が完成しました。
まだ、脚収納庫カバーの取付けやパネルラインに墨入れを行っていませんが、装備を仮止めした状態の写真を紹介します。



戦技競に参加した飛行教導隊の機体は、中央パイロンにECM PODと呼ばれる電子妨害装置ALQ-131を取付けており、ハセガワのエアクラフトウェポンシリーズの中にあったものを取付けました。
ところが実機に取付けたALQ-131の塗装が判りません。
箱絵の写真ではブラックにも見えるし、ダークグレーにも見えます。またインターネットの写真ではオリーブドラブにも見えます。
とりあえずオリーブドラブに塗り、仮止めしました。


今回の機体は塗装の詳細が判らない部分が多く、「ブックオフ」に今年の戦技競を取り上げた記事を載せた「航空ファン」がないか探そうと思います。