第2071話 A-10C製作6


米空軍の攻撃機Fairchild A-10C Thunderbolt II’を製作する作業は、塗装作業に入りました。


機体塗装に入り、右主翼の車輪収納庫先端にセミグロスブラック(Mr.COLOR #92)を塗りました。


同じくセミグロスブラックをキャノピーの枠部分にも塗りました。


更に垂直尾翼外側のチェッカー塗装する部分にもセミグロスブラックを塗りました。


主翼の車輪収納庫先端に塗ったセミグロスブラックを形状に合わせてマスキングしました。


機体全面に機体下面色のグレー(Mr.COLOR #308)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えた塗料で塗りました。


機体上面色塗装を行いました。機体上面色はグレー(Mr.COLOR #307)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えた塗料で塗りました。


機体のマスキングを剥がした状態です。


垂直尾翼外側に塗ったセミグロスブラックの上にチェッカー柄を下書きしました。


チェッカー柄に合わせてカッターで切れ目を入れ、ブラックとして残す部分以外のマスキングを取り除きました。


垂直尾翼の両面も機体下面色の塗料で塗りましたが、この写真を撮るのを忘れていました。
垂直尾翼の内側のラダーを除いた水平尾翼より下部をマスキングした状態で垂直尾翼全体に機体上面色の塗料で上塗りしました。


垂直尾翼外側のチェッカー部分のマスキングを剥がすとチェッカー柄が現れました。


垂直尾翼先端をマスキングし、先端部にデイトナグリーン(Mr.COLOR #66)にグリーン(Mr.COLOR #6)を加えた塗料で塗りました。


先端のマスキングを剥し、垂直尾翼の塗装が終了しました。


垂直尾翼を機体に取り付けた状態です。


垂直尾翼の取り付けは、若干前に傾斜し過ぎるため、少し修正して取り付けました。


垂直尾翼内側はラダー部分を除き、水平尾翼より下側は機体下面色になっています。