第2080話 F-16CG NIGHT FALCON製作3


セガワ製「F-16C FIGTING FALCON」を使用して在韓米空軍第51戦闘航空団 司令官機の製作は、機体各部の改造と修正を行い、一部塗装作業に入りました。


主翼を胴体に取り付け、接合部の段差が大きい所にパテ盛りしました。


主翼取り付け部の整形が終了した状態です。


垂直尾翼付け根部分の左右側面にプラバンで作った小さな排出口(?)を取り付けました。


機首部は胴体上下パーツを接合し、整形したときにレドーム側面にあるべきアレスターが消えてしまいました。また、レドーム付け根部分の左右にある針状のセンサー(?)の成型が見苦しくなっています。


ランナーを熱して極細の糸状に伸ばした物を作り、レドーム側面のアレスターとして取り付けました。
レドーム付け根左右のセンサー(?)は0.3mmの真鍮棒の先端を削って取り付けました。
レドーム先端には0.6mm真鍮パイプに0.3mm真鍮棒を取り付けた自作のピトー管を取り付け、付け根部分はパテ整形しています。


空気取り入れ口内部は塗装が行い難いため、胴体に組み込む前に塗装を済ませます。
全体に機体下面色のグレー(Mr.COLOR #308)を塗りました。


空気取り入れ口内部を塗装するため、周囲をマスキングしました。同時に前脚収納庫内部周辺もマスキングしました。


空気取り入れ口内部と前脚収納庫内部にホワイト(Mr.COLOR #1)を塗りました。


マスキングを取り除き空気取り入れ口とその内部の塗装が済みました。


全体塗装を行うときに塗料が空気取り入れ口内部や前脚収納庫内部に入り込まないようにマスキングしました。


垂直尾翼は特徴的なチェッカー模様を描くため、胴体取り付け前に塗装を行うことにしました。
垂直尾翼先端をレッド(Mr.COLOR #327)とデイトナグリーン(Mr.COLOR #66)で塗り分け、チェッカー模様を描く部分にはセミグロスブラック(Mr.COLOR #92)を塗りました。


垂直尾翼先端をマスキングし、チェッカー模様部部に10mm幅のマスキングテープを貼り、2mm幅で分割したチェッカー模様のマスキングを行いました。