第1916話 厚木基地のP-3C 製作2


セガワ製「P-3C(BLOCK IIIA) ORION‘J.M.S.D.F.’」の組立は、どのように製作するか思案しており中々前に進んでいません。


機体をどのタイプで製作するか決まらないだけでなく、エンジン内部にマイクロモーターを組み込み、胴体内部に電池を組み込んでプロペラを回す仕組みを組み作り込むか?、前後の重量バランスが大きく違う機体を胴体内部に相当なおもりを入れることで華奢な脚だけで支えられるか?、おもりを入れずにキット付属の尻餅防止用の支柱を胴体後部に取付けることで機体を支える方法は格好悪くないか?、脚で機体を支えるのではなくスタンドを用意しスタンドで機体を支えるか等、その方法を含めて思案しています。


マイクロモーターを組み込んでプロペラを回す方法としてエンジンカウル内に組み込める直径の小さなマイクロモーターを調べたりしましたが、あまりにも玩具的になってしまうと思い断念しました。

機体を支える方法としては以前製作したハセガワ製のCV-22B オスプレイに付属していた小さなスタンドを流用することを前提に機体の改造方法を検討していますが、このスタンドも華奢すぎて心配です。


そんなこんなで、現在まで組立を行ったのはエンジンカウル部分と尾部のセンサー部分だけです。


センサー部の先端が実機より丸くなりすぎていると感じています。