第1559話 フランス空軍 MIRAGE 2000製作5


ドイツレベル製「TIGER MEET Gift Set」に含まれていたフランス空軍の‘MIRAGE 2000’の製作は機体塗装がほぼ終了しました。


機体塗装を開始する前に脚収納庫内部をマスキングしました。
前脚収納庫内部は既に塗装済みなためティシュペーパーを詰め込み、主脚収納庫内部は未塗装のためマスキングゾルを塗りました。


機体下面色を前面に塗りました。
機体下面色の塗料はライトグレー(Mr.COLOR #338)にグレー(Mr.COLOR #307)を加えたものを使用しました。

 
次に機体上面に迷彩塗装をフリーハンドで行いました。
迷彩塗装の塗料はミディアムブルー(Mr.COLOR #72)にライトブルー(Mr.COLOR #323)やホワイト(Mr.COLOR #1)等を加えた塗料を使用しました。


迷彩塗装の境界部分のボカシ具合を整えるため、自作の自由型紙を使用して境界部分に機体下面色を塗り重ねました。


このキットの複雑なトラ柄デカールを貼る時にエッジ部分など寸法や形状が合わないときの担保として同じ様な塗装を下塗りとして加えました。


排気口パーツを取付け垂直尾翼下の後方監視センサー(?)部分にグレー(Mr.COLOR #301)を塗りました。


実機のレドーム部分を見たところアレスターがあることに気がつき、急遽ランナーを加熱して糸状に伸ばしたものを追加しました。この部分は後で再塗装を行う事にしました。


主翼下の増槽を取付けるため、ラック部分にボスを立て、増槽には穴あけを行いました。


増槽を仮止めした状態です。


脚カバー、空中給油プローブ及びミサイル等はまだ取付けていませんがほぼ機体の組立と塗装が終了しました。