第2105話 Super Etendard製作5


ACADEMY社製の‘Super Etendard’ の製作は、機体塗装がほぼ終了しました。


コックピット右側面にあるセンサーと思える突起が太すぎるため、カットして真鍮棒で作った物に交換しました。


空気取り入れ口カバー周辺を整形したことに伴い、機体全面に機体下面色を再塗装しました。
機体下面色はグレーシュブルー(Mr.COLOR #337)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えたものを使用しています。


機体に描く迷彩塗装の図柄を塗装指示図を参考に下書きしました。


迷彩塗装の下書きに合わせてエアーブラシを細書き状態でラインを描いてから内部を塗りつぶしました。
迷彩塗装部の塗料はグレー(Mr.COLOR #305)にミディアムブルー(Mr.COLOR #72)とホワイト(Mr.COLOR #1)を加え、更に若干エクストラダークシーグレー(Mr.COLOR #333)を加えた物を使用しています。

 
迷彩塗装の境界部分が実機に比べ広がりすぎているため、境界部分を修正する型紙を作り、この型紙を境界部分の形状に合わせてから、今度は機体下面色を境界部分に重ね塗りして境界部分のぼかしを調整しました。


境界部分を整えた状態です。


機首部分の塗装を行いました。
先端部分にフラットブラック(Mr.COLOR #33)を塗ってから、境界部分をライトグレー(Mr.COLOR #338)で縁取りしました。


尾部のセンサー部はグレー(Mr.COLOR #311)で塗りました。


脚収納庫内部を塗装するため、周辺をマスキングしました。


脚収納庫内部にシルバー(Mr.COLOR 8)を塗りました。


各部のマスキングを剥がすとほぼ機体塗装が終わった状態になりました。