第1558話 フランス空軍 MIRAGE 2000製作4


ドイツレベル製「TIGER MEET Gift Set」に含まれていたフランス空軍の‘MIRAGE 2000’の製作は機体の追加改造を行い、機体塗装を一部開始しました。


NATO TIGER MEET 2004’に参加した実機写真を見ると主翼下に大型の増槽を2個取付けているものがありました。
http://www.airliners.net/photo/France---Air/Dassault-Mirage-2000-5F/0660876/M/
  
キットには胴体下の増槽が含まれていますが、主翼下のものはありません。そこで余りパーツの中から‘Dassoult Rafale’の増槽を流用することにしました。
実機の増槽は後部に小さなフィンが取付いており、これを追加加工します。
フィン取付け位置に切れ込みを入れました。


切れ込みに0.5mmプラバンを差し込みました。


フィンの形状に合わせてプラバンをカットし、フィン取付部の傷にパテ盛りしました。


パテを整形し増槽が完成しました。


機体下面の増槽取付け穴を埋めました。また増槽取付け位置左右に小さな吸入口をプラバンで作り取付け、更に胴体の主翼先端部に小さな角穴を開けました。


胴体背面のアンテナが実機と逆になっているので作り直して取付けました。


機体塗装する前準備として迷彩色などの塗料の調色と組み合わせを行いました。


機首のレドーム部分から塗装を開始しました。
塗料はグレー(Mr.COLOR #307)に微量のライトブルー(Mr.COLOR #323)を加えたものを使用しました。

  
レドーム部分にマスキングをしました。