第1342話 Shenyang J-11B製作4
トランペッター製‘Chinese J-11B’ キット(正式名称Shenyang J-11B)の製作は、塗装作業に入る前作業を進めています。
胴体に空気取入れ口部分を取付ける前に「やいづのはんじ」さんから頂いたコメントから脚収納庫内部に配管を一部追加してみました。
縮尺が1/72のキットでは内部の配管を詳しく表現することは困難なため、それらしく配管を一部ですが表現してみました。
配管は0.4mmの真鍮線を使用しています。
空気取入れ口部分を胴体に取付けました。
胴体との間に若干段差や隙間が生じるため、パテ盛りしました。
脚部分にも「やいづのはんじ」さんから頂いたコメントに従いブレーキパイプの配管を追加しました。
この部分は0.3mmの真鍮線を使用しました。真鍮線は一度焼き鈍しすると曲げやすくなります。
胴体背面のエアーブレーキは閉じた状態で取付けました。
若干エアーブレーキの幅が狭く、内部に落ち込まないように注意が必要です。
機体塗装に入る前に、胴体後部エンジン部分と排気口アイリス部分に焼けた金属色を表現するための下地処理としてシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。
排気口パーツはアイリス部分の表現を変えるため周囲にマスキングテープを貼りました。
エンジン部分の点検パネルも色の表現を変えるためにマスキングしました。