第1325話 神戸・京都・大阪へ


7日の早朝から家内と関西に旅行に出かけていました。


目的は神戸で開催された芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ2011」の鑑賞と秋の関西を満喫することでした。

7日朝9時の飛行機で伊丹空港に飛び、空港から中之島にあるリーガロイヤルホテルに寄り、荷物を預けてから神戸に向かいました。


神戸では「神戸ビエンナーレ2001」という色々な企画の国際アート展が数カ所で開催されており、私たちは神戸ハーバーランドのファミリオという会場で「アートインコンテナ国際展」を鑑賞しました。

「アートインコンテナ国際展」はコンテナサイズの空間にアーティストが造形・映像・音響を駆使して自由に表現した作品が各種展示してあり、息子の作品も展示されていました。





続いて「グリーンアート展」を鑑賞してから、神戸から元町に繋がるJRの高架下商店街で開催されている「高架下アートプロジェクト」を見ながら元町に向かいました。


私は骨董品などガラクタ(?)を集めたような高架下商店街の中で開催された「高架下アートプロジェクト」が面白いと思いました。

元町商店街や南京街(中華街)を歩いてから大阪のリーガロイヤルホテルに戻りました。


翌日は朝から京都に向かいました。
最初に「京都御所」の近くにあり、家内の甥が修行中の「相国寺(しょうこくじ)」というお寺に向かいました。


甥は托鉢に出ており会えませでしたが、法堂にある巨大な「鳴き竜」や修行の一環で使用していた浴室などを見物してきました。



次に「銀閣寺」に向かいました。
銀閣寺の紅葉は色つき始めたばかりでしたが、美しい庭園を散策してきました。




銀閣寺を出て「哲学のみち」を散策中、家内が気に入った店を見つけてストールを購入していました。


昼食は予定していた「豆腐料理」を「哲学のみち」近くの落ち着いた雰囲気の店で頂きました。


昼食後「清水寺」に向かいましたが、こちらは紅葉が始まっていませんでした。


和服を着たお嬢さんが大勢いましたが、観光客用のレンタルサービスを利用した人達かも?


日暮れが近くなったところで「嵐山」に向かいました。
「嵐山」近くの竹林がライトアップされていると思い出かけましたが、まだ実施されていませんでした。
寒くなったこともあり、「渡月橋」の写真だけ撮って京都駅に向かいました。


京都駅近くの「京都タワー」の紅葉(?)が美しかったです。


翌日は午前中「大阪城」を見物しました。


大阪城」見物後、難波に向かい「難波グランド花月」近くの店で予定していた「たこ焼き」を食べました。


家内共々「たこ焼き」の美味さに驚きました。

家内に「やはり本場の味は違う!」と言うと、家内は「学生が並んでいる店は美味しいに決まっているでしょ!」とのお言葉でした。


道頓堀、心斎橋筋を見てから伊丹空港に行き、夕方6時発の飛行機で戻りました。


息子の作品が「神戸ビエンナーレ」で入選したことで実現した旅でしたが、いろいろな所に行くことができ満足しました。
紅葉が見られなかったことと「神戸牛ステーキ」が食べられなかったことが残念でした。