第804話 富士山と花三昧


昨日、朝から天気が良かったこともあり富士山の写真を撮りまくって来ました。
朝8時過ぎに一人で稲村ヶ崎まで出かけました。
稲村ヶ崎は以前、日の出前から日の出後まで写真を撮りましたが雲が出て気に入った写真が撮れなかったために再チャレンジしました。
今回は雲一つない綺麗な富士山が撮れました。
手前にあるのが江ノ島です。



古い歌になりますが「真白き富士の嶺」で有名な逗子開成高校ボート部の遭難慰霊碑が富士を仰いでいます。


一度家に帰り、昼近くになってから家内と東海道線二宮駅近くの吾妻山公園に出かけました。
吾妻山山頂の菜の花畑が満開と言うことで写真を撮る目的で訪れました。
吾妻山近くの臨時駐車場に車を預け、徒歩で山頂まで向かいました。
家内は吾妻山に来たことがあり、あまり興味がなかったようですが、私は初めての訪問になりました。
山頂は広い公園になっており、多くの家族連れが訪れておりました。
公園から見た相模湾は深いブルーで美しかったです。


菜の花畑は満開で黄色の絨毯が敷かれたようでした。



昼過ぎになり富士山の周りに雲が出ると共に霞んできたのが残念でした。




遊歩道の周りには水仙がたくさん咲いていました。



吾妻山を降りてから今度は家内が行きたい言っていた江ノ島に向かいました。
江ノ島にはこの時期珍しいというチューリップが一万本咲いているとの事で家内が見たかったようです。
道路が渋滞していたこともあり、江ノ島に着いたときには日が沈んだ時間帯になってしまいました。
時間がなかったこともあり、山頂までエスカレーターで登りました。
灯台があるサムエル・コッキング苑に入るとチューリップが満開でしたが、一万本にはほど遠いと感じました。
これらのチューリップはこの時期に満開になるように栽培されたもので冷蔵保存されていた球根を使用しているそうです。




江ノ島山頂から見た日が暮れた後の富士山は雲に隠れていました。
手前にあるのが茅ヶ崎海岸の烏帽子岩です。


夕焼けの富士山を次の機会に撮りたいと思いました。