第729話 E-2C HAWKEYE 製作1


セガワから発売された空母“GEORGE WASHINGTON”搭載のE-2C HAWKEYE を購入しました。

  
以前フジミ製のE-2Cを製作しましたが、この時の機体は空母“KITTY HAWK”搭載のものでした。(2008年2月29日のブログで紹介しています。)
今回製作する機体は、先月百里基地で見た航空自衛隊のE-2CJと同じく主翼を折りたたんだ状態に改造します。


  
以前 フジミ製のキットで航空自衛隊のE-2CJを主翼を折りたたんだ状態に改造して製作しました。この時は折り畳み部の詳細が判らず、それらしく改造しました。(2007年2月2日のブログで紹介しています。)
今回は自分で撮した写真を参考に製作します。


キットを組立てる前に主翼の改造に取り掛かりました。
改造前の主翼パーツに折りたたまれる部分のパネルラインにカットするマーキングをしました。

  
切り離す前に、パネルラインの変化点に目印となる小さな穴をピンバイスで開けました。

  
この穴がパネルラインに沿ってカッターで切るときの目安となり、更に裏側からもカッターを入れる目安となります。

  
カッターで切り取った後です。

  

次に主翼後部のフラップもカットします。
カットする箇所は、キットにパネルラインが無いため主翼のカットされたところに合わせてカットラインを決めて切断しました。

主翼の改造に必要なカット処理を行った状態です。