ハセガワ製“S-3B VIKING ‘ATSUGI 25th Anniv’”の製作はパネルラインの筋彫が終わりました。
筋彫作業はスクライバーを使用して削っていくのですが、直線部分はテンプレートを使用する事で均一に行えるのですが、曲面に筋彫するときや曲線の筋彫では大変苦労しました。
けがき作業を誤る度に瞬間接着剤を流し込み、固形後表面を整えててから再度けがき作業を行うという繰り返しとなりました。
エンジンカウルは全体が曲面である上に小さいため筋彫が大変でした。
筋彫が済んだパーツを仮組みして各部の合いを確認しました。
これからメーンテーマの主翼と垂直尾翼を折りたたんだ状態に改造するため、主翼と胴体パーツの折畳み部分をカットします。