作品323 Boeing F/A-18E Super Hornet


Boeing F/A-18E Super Hornet
米海軍  ハセガワ  1/72
F/A-18C Hornetの戦闘能力を強化し航続距離をアップするために発展させた機種。
空母George Washingtonに所属し厚木基地に駐留しているVFA-115 EaglesのCAG機(2010年版)。



第1051話 VFA-115 EAGLES F/A-18E完成
北朝鮮による韓国の延坪島ヨンピョンド)砲撃以来緊張が高まる日本海で韓国に引き続き日本とも共同訓練を実施している米海軍の空母‘GEORGE WASHINGTON(CVN-73 USS)’に搭載されている第115戦闘攻撃飛行隊“イーグルス”のCAG機が完成しました。
空母‘GEORGE WASHINGTON’は、横須賀基地を母港としている米海軍第7艦隊に所属しており、米海軍第5空母航空団(CVW-5)所属の各飛行隊を搭載して極東を中心に展開しています。
第5空母航空団所属の各飛行隊については、2009年5月1日のブログで当時の飛行隊を紹介しています。(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)
第115戦闘攻撃飛行隊“イーグルス”は、昨年末から第192戦闘攻撃飛行隊“ゴールデン・ドラゴンズ”と交代して第5空母航空団に配属された部隊です。
昨日のニュースで‘GEORGE WASHINGTON’の訓練が流されていましたが、多くの航空機は一般的なグレーの機体が映し出されていました。今回完成した機体は航空団指令官機(CAG機)という事でカラフルな塗装となっているものです。

機体に取付けた装備は、翼端に空対空ミサイルAIM-9Xを取付け、胴体左側面に発達型目標指示赤外線前方監視ポッドAN/ASQ-228 ATFLIR を取付け、主翼パイロンにはレーザー誘導爆弾GBU-10 Paveway ?(ローマ数字の2)を取付けました。