第1052話 航空自衛隊E-2C製作開始


次に製作するのは航空自衛隊の空中早期警戒機 Grumman E-2C Hawkeyeです。
使用するキットはハセガワ製の“E-2C HAWKYEY ‘J.A.S.D.F'”です。

  
航空自衛隊のE-2C Hawkeyeは航空祭に必ず展示される機体で、主翼を折りたたんだ時の構造がいつも興味を誘う機体です。
下の写真は今年9月19日に開催された三沢基地航空祭で撮した第601飛行隊の機体です。


主翼を折りたたんだ状態をFolding-Wing状態と言うそうで、今までも何回か改造した機体を製作しました。
空母'GEORGE WASHINGTON’に搭載された第5空母航空団(CVW-5)所属の第115早期警戒飛行隊'Liberty Bells'の司令官機 Grumman E-2C NP2000 Hawkeye もFolding-Wing状態に改造し、2009年10月29日の記事で紹介しました。


今回もFolding-Wing状態に改造する予定ですが、改造方法は少し変える予定です。