作品349 Boeing F/A-18F Block II Super Hornet


Boeing F/A-18F Block II Super Hornet
米海軍   ハセガワ   1/72
F-18D Hornetの戦闘能力を強化し航続距離をアップするために機体を大型にし発展させた機種。
厚木基地に駐留するVFA-102 "Diamond Backs"所属の102番機で、米海軍航空100周年記念塗装した機体。



第1297話 米海軍航空100周年機完成1
セガワ製「米海軍航空100周年コンボ」キットのうち、VFA-102 “Diamondbacks”の102番機が完成しました。


この機体は横須賀基地を母港とする米海軍第7艦隊所属の空母‘GEORGE WASHINGTON’(CVN-73)に搭載され、厚木基地に駐留する第5空母航空団(CVW-5)に所属する第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)の102番機になります。
今年9月10日に開催された「厚木基地フレンドシップデイ」で展示されていた「米海軍航空100周年」記念塗装の機体です。
厚木基地フレンドシップデイ」の模様は本年9月11日の記事で紹介しています。(アンダーラインがついた紹介の文字をクリックすれば当日の記事が見られます)

この102番機はCAG機ではありませんが、「米海軍航空100周年」記念の派手な塗装と記念マークが描かれており、さらに機体側面には、この飛行隊が発足した当時(1955年)の部隊名である第102戦闘飛行隊の部隊記号‘VF-102が描かれています。
この飛行隊のCAG機は本年5月29日の記事で紹介しています。


このキットはF/A-18F Block IIになっており、従来のハセガワ製F/A-18Fに比べ胴体上部の垂直尾翼に挟まれた部分にあるチムニーダクトや前輪カバーの形状が変更されています。