第2041話 アカデミー製F-16Cサンダーバーズ製作1


先週末に実施した息子の結婚式やら来週実施予定の地域老人会のグラウンドゴルフ大会の準備などで忙しく、アカデミー製‘F-16C THUNDERBIRDS “2009/2010”’ を製作する時間が取れませんでした。
昨日やっとキットの箱を開き、組立を開始しました。


アカデミー製のF-16Cは今までも何度か製作していますが、いつものようにパーツの構成から紹介します。
F-16Cのキットとしては現時点で今年5月に発売されたタミヤ製のものが最良のキットと私は評価していますが、それまではアカデミー製の物が最良と評価していたものです。




  
デカールはカルトグラフ製のものです。


但し、このキットが‘F-16C THUNDERBIRDS “2009/2010”’となっている割には、機体の排気口近くに装備されているスモーク発生用パイプが付属していません。
そこでハセガワ製F-16Cのキットに付属していた物で、余り部品としてストックしてあったスモーク発生用パイプを流用することにしました。



キットの製作はコックピット内部から始めました。
コックピット内部は指定のグレー(Mr.COLOR #317)で塗装し、機器操作面はフラットブラック(Mr.COLOR #33)で塗り、小さな突起部分は適当に着色しました。
アカデミー製のキットはコックピット内部の機器操作部などのデカールが無いものが多く、毎回苦労させられます。


射出シートも指定色のグレー(Mr.COLOR #308)とフラットブラック等で着色しました。


胴体部分を接着・固定しているところです。


空気取り入れ口部分は内部の空気導入部と外側パーツに分かれており、空気導入部は上下パーツに分かれています。
空気導入部下面パーツに外側パーツを取り付けてから、空気導入部内側にホワイト(Mr.COLOR #GX1)を塗りました。

  
空気導入部上下面パーツを接着しました。


空気取り入れ口部分がまとまった状態です。


今日は家内と総武線本八幡駅近くの「ニッケ コルトンプラザ」という所で開催される若手クラフト作家の発表の場として有名な「工房からの風」という催しに出かけることになりました。
家内の姪で、陶芸作家の作品を見に行くのが目的です。
この催しには陶磁、金属、木、染・織・布、ガラス、皮・竹・時計・オブジェ・紙のジャンルで活躍している若手優秀作家が集い作品の展示販売を行っているそうです。
そんなわけで、今日もプラモ製作の時間が取れそうもありません。