第1909話 エデュアルド製MiG-15bis製作2


厚木基地の対潜哨戒機P-3Cのプラモを探しは、たまプラーザ駅近くの「ホビープラザ」という店でハセガワ製「P-3C Block IIIA 海上自衛隊」を購入する事が出来ました。皆さんから頂いた情報に感謝いたします。
これでエデュアルド製‘MiG-15bis’の製作に復帰出来るようになりました。


エデュアルド製‘MiG-15bis’の製作は胴体内部に組み込むコックピット部分の塗装と組立を行いました。

このキットはコックピットと空気取り入れ導入部が再現されており、この塗り分けをどのように行うか少々悩みました。結局、空気取り入れ導入部のシルバー塗装を先に行うことにし、コックピットパーツの外壁と胴体パーツの内側にシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


コックピット内部側にはグレー(Mr.COLOR #308)を塗り、酸素タンク?にはブルー(Mr.COLOR #4)を塗りました。


次にキット付属の着色済みメタルエッチングパーツの計器などを取付けました。
私はメタルエッチングパーツの取り付けが一番苦手で、この取付けに苦労しました。
パイロットのペダル部分もメタルエッチングパーツで再現されており感心しました。


射出座席の塗装は座面をフラットブラック(Mr.COLOR #33)に塗り、そのほかはコックピット内部と同じグレーを塗りました。


着色済みメタルエッチングパーツで出来たシートベルトを射出座席に取付けた状態です。
いつもは自作の手抜きシートベルトを使用していましたが、今回のシートベルトは格段に良く出来ています。


射出座席をコックピット内部に取付けた状態です。


コックピット側面パーツを取付け、コックピットと空気取り入れ導入部が完成しました。


コックピット部分の下には前脚収納庫内部が再現されています。


計器板パーツは全面をフラットブラックに塗りました。


計器板パーツに同じく着色済みメタルエッチングパーツで出来た計器板を貼り付けた状態です。
メタルエッチングパーツは2枚を重ねて使用する構成となっており、立体感がある素晴らし出来になりました。