第673話 F-106A製作開始


米空軍のデルタ翼(三角翼)戦闘機第2弾F-106Aの製作を開始しました。
セガワの「F-102A DELTA DAGGER & F-106A DELTA DART “DELTA COMBO”」という大変古いキットの抱き合わせ商品の一つです。
F-106Aも前作のF-102Aと同様は胴体内部のミサイルが見えるようになっています。
今回のF-106Aは胴体内部のミサイル収納庫の扉を閉めて製作することにしました。
左右の胴体パーツにミサイル収納庫扉をそれぞれ2枚接着し、胴体中央部にあたるミサイル収納庫扉の内側に補強を追加しました。

  
左右の胴体パーツを貼り合わせたところです。
4つに分割されたミサイル収納庫扉部分も意外ときっちり合っています。


多少の段差はパテ処理で修正しまました。

 
エンジン排気口パーツを貼り合わせたところ外径はきちんと丸くなっているのですが、内径側はパーツの肉厚が均一でないため楕円になっていました。そこで内側にパテを塗ってきちんと丸くなるように加工することにしました。

 
機種のレドームパーツも胴体の取付けたところ段差が生じていますのでパテ処理しました。