第1611話 meng社製 F-102A製作2


meng社製 F-102Aの製作は胴体と主翼の組立を行いました。


組立て開始する前に各パーツの離型剤を洗う作業から始めました。
家庭用油落とし洗剤に浸け置き洗いしているところです。

  
各パーツの洗浄が済んでから胴体内部の塗装作業から始めました。
コックピット内部は指定のエアクラフトグレー(Mr.COLOR #73)に少しフラットベース(MR.COLOR #189)を加えたものを塗り、ウエポンデイ内や脚収納庫内部は機体内部色(Mr.COLOR #27)を塗りました。
コックピット内部を塗装後組立てた状態です。
コックピット前面の計器板はデカールで表現されていますが、操縦席左右の操作盤部はデカールが無いためフラットブラック(Mr.COLOR #33)などで着色しました。
操縦席のシートベルトはマスキングテープを流用して着色後取付けました。


コックピットを胴体内に組み込んだ状態です。


排気口部分はアイアン(Mr.METAL COLOR #MC212)とステンレス(Mr.METAL COLOR #MC213)で塗装後、磨き上げてから胴体内部に組み込みました。


胴体パーツを組立てた状態です。
左右の胴体パーツを取付ける時にコックピット部分がうまく嵌合できませんでした。
これは内部に組み込んだコックピットパーツとその下に取付けた前脚収納庫パーツが胴体にあたる事が原因で、コックピットパーツと前脚収納庫パーツを切離して胴体に組み込む事でうまく勘合出来るようになりました。


主翼下面パーツにウエポンベイを取付けました。


ウエポンベイを取付けた主翼下面パーツを胴体に組み込みました。


主翼下面パーツと胴体の結合後、主翼上面パーツを取付けました。
機首のノーズコーンも取付けました。今回は内部におもりが必要無いと判断しました。
胴体パーツの結合部に若干段差が生じたためパテ整形しました。


下面の状態です。


ウエポンベイは今回開いた状態で製作する事にし、一部の扉パーツを取付けました。