第1989話 アカデミー製F-14A製作9


アカデミー製の‘F-14A’ の製作は、機体塗装後のパネルラインの墨入れと汚し作業を行いました。


パネルラインの墨入れはタミヤのパネルラインアクセントカラー(ブラック)を使用して行いました。
機体表面の汚れはパネルラインの周辺と主翼の引き込み部にスモークグレー(Mr.COLOR #101)を薄く吹いてアクセントをつけました。


排気口パーツは下塗りにシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗った上に、スモークグレーにクリアーレッド(Mr.COLOR #47)を加えた塗料を上塗りしました。
キットの排気口パーツはアイリス板部分を開き短い状態の物と排気口を絞り伸ばした状態の物の2種類ありましたが、機体に取り付けたのはアイリス板を開き短い状態の物を取り付けました。
排気口パーツの内部はホワイト(Mr.COLOR #316)を塗り、更にウエザリングマスターで汚しを加えました。


脚収納庫内部に脚を取り付けました。
脚はホワイトに塗った上にパネルラインアクセントカラー(ブラック)で汚しを加え、油圧装置のピストン部分はミラーフィニュシュを貼りました。
機関砲の銃口部分はステンレス(Mr.METAL COLOR #MC218)を塗りました。


機体がまとまってきましたが、細部の塗装が終わっていません。
主翼の可変後退角を開いた状態と閉じた状態で写してみました。