第1499話 Mikoyan MiG-29SMT Fulcrum


私のコレクションは第2次世界大戦後の縮尺1/72の軍用機というジャンルで製作しています。というものの大型の爆撃機や輸送機は我が家に保管場所が確保出来ないために製作対象になっていません。
そんな中で現在まで371種類の作品を紹介してきましたが、いよいよ製作したいものが見あたらなくなってきました。旧東欧諸国のプラモメーカーから見たこともない航空機のキットが発売されていますが価格に見合わないと思い購入する気になりません。
来月になると数社から幾つか魅力的なキットが発売されるようですが、今月は全く見あたりません。

購入済みキットには今まで何機も製作してきたF/A-18系のキットが残っていますが、前作がEA-18Gであったこともあり少々食傷気味になっています。


そこで購入済みキットの中からタミヤの‘MIKOYAN MiG-29 FULCRUM’ を引っ張り出し、これを改造することにしました。


今回製作するのは背面に大きな膨らみ(ドーサルスパイン)をもった‘MIKOYAN MiG-29SMT FULCRUM’ にします。


実機写真です。
http://www.airliners.net/photo/Russia---Air/Mikoyan-Gurevich-MiG-29SMT/1606752/M
http://www.airliners.net/photo/Russia---Air/Mikoyan-Gurevich-MiG-29SMT/1591909/M


以前、同じドーサルスパインを取付けたインド空軍向け‘Mikoyan MiG-29UPG Fulcrum’ を同じように製作して2011年8月27日の記事で紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)


今回製作する機体は実機写真のようにグレーを基調とした幾何学模様を描いたものにする予定です。
このような塗装は以前製作したロシアのステルス戦闘機‘Sukhoi T-50’ も同じ様な塗装をしていました。
‘Sukhoi T-50’ は2011年1月18日の記事で紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)