第238話 Blue Impulse 制作記1


Kawasaki T-4の制作を開始し、操縦席内部の塗装とデカール貼りを済ませて胴体部分を接着しました。
このキットは小型な部類に入り、パーツも少ないため胴体にエアーインテーク部分、主翼、尾翼を取り付けて一気に機体の組み立てが終わりました。
胴体の接合部分及び主翼と胴体部分の接合部分にパテで修正を行い、ヤスリ掛けして表面を整え、塗装作業の前段階まで進みました。
次に操縦席風防のガラス部分にマスキングテープを貼り、その上から操縦席内部色を塗りました。これは、風防のフレーム部分が操縦席内部側は操縦席内と同じ色になっているためです。
この上から機体の色を塗ることでフレームの内部と外側の塗装を表現することができます。
 下の写真が現在の制作状況です。
キットの材質が白のため、パテ埋めした部分(灰色の部分)と風防のフレーム部分の塗りが判りやすいと思います。