第2195話 F/A-18F製作8


セガワ製「F/A-18F SUPER HORNET ‘VFA-102 HISTORY’」キットのVFA-102 "DIAMONDBACKS" 部隊設立50周年記念塗装機の製作は、機体の塗装が終了し、タラップを自作する作業を行いました。


コックピット内部の仕上げを行いました。
操縦席前のHUDは携帯用覗き見防止シートをカットして取り付けました。
射出座席のシートベルトはマスキングテープをカットして着色した物を貼りました。


車輪と脚収納庫扉等を取り付けました。


一部デカールを貼ってから取り付けるものを除いて機体が完成しました。
垂直尾翼やキャノピーは仮置き状態です。


次にタラップをプラバンで自作する作業に入りました。
実機のタラップです。


参考にしたハセガワの‘F/A-18C Hornet’ キットに付属したタラップは階段が4段ですが。‘F/A-18F Super Hornet’ は階段が5段に増えています。
写真は‘F/A-18C Hornet’ キットに付属したタラップパーツです。


タラップは板厚0.5mmのプラバンをカットして製作します。
右胴体横のストレーキにあったタラップを収納した扉部分の形状に合わせてプラバンを切り出してこれをタラップの扉とし、更にその上にタラップの階段(5枚)部分を受ける板を取り付けました。


階段になる板5枚を切り出し、タラップ扉に取り付けた受け板にはめ込んだ状態です。


階段を受けるもう一方の支え板を取り付けました。
支え板は実機に合わせて穴加工をしています。


タラップの塗装を終えた状態です。
タラップを支えるアーム類は真鍮棒で製作します。