第2191話 F/A-18F製作4


セガワ製「F/A-18F SUPER HORNET ‘VFA-102 HISTORY’」キットのVFA-102 "DIAMONDBACKS" 部隊設立50周年記念塗装機の製作は、胴体部分の組立を進めました。


胴体両側面に取り付ける空気取り入れ口の組立を行いました。
空気取り入れ口の内側にはパーツの接合面に目立つ段差ができます。


段差を埋めるため内側にパテ盛りしてから整形しました。


実機の空気取り入れ口内部は、入り口近くは機体下面色塗装で、奥はホワイトに塗り分けられています。この塗り分けを空気取り入れ口を胴体に取り付けてから行うのは難しいため、先に空気取り入れ口内部の塗装を行いました。
空気取り入れ口の奥にホワイト(Mr.COLOR #316)を塗りました。


空気取り入れ口の奥部分を実機に合わせてマスキングしました。


空気取り入れ口内部を機体下面色のグレーを塗りました。機体下面色は指定のグレー(Mr.COLOR #308)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えた塗料を使用しました。


空気取り入れ口奥のマスキングを剥がすと、空気取り入れ愚痴内部の塗り分けが終了しました。


空気取り入れ口を胴体両側面に取り付け、接合部の隙間と段差部分にはパテ盛りしました。


機首部分も胴体に取り付け、接合部の隙間と段差部分にはパテ盛りしました。


胴体の空気取り入れ口部分、機首部分の接合部のパテ盛りを整形終了後。主翼にフラップを取り付けました。
フラップはドロープシュラウンドドアーに取り付ける前に、先端部を更に薄くしてからしっかりドロープシュラウンドドアーに取り付けています。


両翼にフラップが取り付きました。


主翼前側にスラッツを下げた状態で取り付けました。


スラッツとフラップの取り付け状態です。


両翼にスラッツとフラップが取り付き、主翼本体側の取り付けが終了しました。