第2189話 F/A-18F製作2
ハセガワ製「F/A-18F SUPER HORNET ‘VFA-102 HISTORY’」キットのVFA-102 "DIAMONDBACKS" 部隊設立50周年記念塗装機の製作は、主翼を構成する各パーツの改造が終わりました。
切り出したフラップ部分はドロープシュラウンドドアーのパネルが深く溝堀されています。この溝部分に瞬間接着剤を流し込んで埋めました。
ドロープシュラウンドドアーのパネルが消えたフラップは主翼付け根側が厚い板状になっています。断面がわかるように黒く着色しました。
フラップの主翼付け根部分を薄く削りだしました。
主翼のフラップ部分の構成を示します。
主翼本体の後ろにフラップがあります。
フラップの上にドロープシュラウンドドアーがかぶさる様に取り付いた状態が通常の状態で、こっとはこの状態で主翼が成型されていたことになります。
駐機中の状態ではドロープシュラウンドドアーが少し下がり、フラップは大きく下がった状態になります。
主翼前縁のスラッツも駐機状態では下がっています。この主翼側とスラッツの間の隙間を埋めため主翼側に薄いプラバンを追加し、下側を薄く加工して取り付けました。
主翼にスラッツを仮組みした状態です。
主翼を構成する各パーツの改造が終了しました。