第2174話 P-80C 製作4


チェコのスウォード社製キットP-80C SHOOTING STAR OVER KOREA’ の製作は、機体がほぼ終わりまとまってきました。


キャノピーは前部と後部スライド側に分割されていますが、塗装作業を行いやすくするため合体して枠部分を残してマスキングを行いました。
枠部分にキャノピー内部側に見立てて、ブラックを下塗りしました。


キャノピーを胴体に仮止めした状態で機体と増槽全面にシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


キャノピー等のマスキングを剥がし、増槽と並べた状態です。


前部キャノピーの前に出来た隙間と段差が気になります。


前部キャノピー前の隙間をパテ盛りして埋め、整形してから防眩塗装を行いました。
塗料はセミグロスブラック(Mr.CLOR #92)とフラットブラック(Mr.CLOR #33)を少し加えたものを使用しました。


機首の機関砲周辺の塗装を行いました。塗料はグレー(Mr.COLOR #305)を使用しました。


機首部分の塗装が終了しました。
キャノピー前部の隙間は解消しています。


増槽に描かれたストライプのデカールが含まれていないため、ストライプ用にマスキングしました。


ストライプと先端部分にイエロー(Mr.COLOR #329)を塗り、マスキングを剥がした状態です。マスキングを剥がす際に塗装したストライプも剥がれるトラブルがあり、再塗装した部分も有りました。


増槽を主翼先端に取り付けました。


脚とエアーブレーキを取り付けました。


機体がほぼまとまってきました。