第2170話 P-80C 製作開始


チェコのスウォード社製キット‘P-80C SHOOTING STAR OVER KOREA’ の製作に取り掛かりました。


といっても、はじめてのキットであるため、パーツの出来や合いが判らないため主な構成パーツで仮組みを行いました。

今回も前作の‘Fairey Gannet AEW.3’ 同様、組立と塗装の順番をよく考えておかないと大変そうな予感がしてきました。
胴体の左右パーツを仮組みした状態です。
左右の胴体パーツには空気取り入れ口内部パーツを取り付けてあります。


主翼を仮組みした状態です。レジン製の主脚収納庫パーツも仮接着した状態です。


仮組みした主翼を胴体に組み込もうとしたところ、組み込めませんでした。
レジン製主脚収納庫パーツが胴体側に干渉しているようです。

  
レジン製主脚収納庫パーツの天井部分をカットし、更に前部分の角を少しカットしました。


レジン製主脚収納庫パーツの角をカットしすぎると主脚収納部内部に穴を空けてしまうため、胴体パーツに取り付けた空気取り入れ口パーツ側を削ることにしました。
空気取り入れ口パーツの角を主脚収納庫パーツと干渉しないように切り取りました。


何とか胴体に主翼をはめ込むことが出来るようになりました。


このキットはパーツの成型上の問題か、パーツのエッジ部分がバリの様な張り出しがあり、これを旨く処理する必要がありそうです。