第2159話 次に製作するのは


しばらく木工細工で時間をつぶしていましたが、本来のプラモ製作に戻ります。


このところ私が製作対象としているジャンル(縮尺1/72で第二次世界大戦以降の航空機)の魅力的なプラモが入手できなくなってきました。
国産メーカーのキットは魅力的な新商品がなく、デカール変更だけの商品が多くなり困っています。
かといって中身を見たことがないキットをインターネットで購入することもしたくありません。
近所の模型屋さんで購入したり、インターネット通販やインターネットオークションで購入するのは、製作したことがある物や中身を見たことがある商品にできるだけしています。

先日インターネット通販で紹介されている商品で、私が今まで製作したことが無いメーカーのプラモを実際に確かめに下北沢にある模型屋さんまで出かけてきました。
その商品とは、スウォード社製の‘Fairey Gannet AEW.3’ という早期警戒機で、中身を見せていただいてから購入しました。


このキットの第一印象は機体が無骨で面白そうというものでした。
但し、パーツの成型は繊細というにはほど遠く、それなりといった印象でしたが、エッチングパーツによる計器盤や発色の良さそうなデカールにひかれて購入しました。
キットの中身を紹介します。