第2125話 ファントム・ロービジCAG製作3


セガワ製「‘F-4S PHANTOM II “LOW VISIBILITY CAG”」の製作は、胴体部分がほぼまとまりました。


前日の記事でコックピット内部の後部座席に右側コンソール部分のデカールが足りないと紹介しましたが、これは私の勘違いであることが判りました。
組立説明書を良く見ると、右側コンソール部分には側面パーツを取り付ける必要があり、これの取り付けを忘れていたことに気が付きました。
昨日の記事にkenさんから頂いたコメントで、この側面パーツが空中給油装置関係をカバーするキャンパス地のものであることが判りました。
Kenさんの貴重なコメントに感謝申し上げます。
早速、組立説明書の指示に従い側面パーツの塗装を行い、キャンパス地部分はセールカラー(Mr.COLOR #45)で塗り、その他の部分はフラットブラック等で塗装しました。


すでにコックピット部分は胴体内部に組み込んであります。


右側コンソール側面パーツをピンセットで挟み、何とかコックピット部分に取り付けることが出来ました。


胴体下面の主翼下面パーツの取り付け部を整形した状態です。


空気取り入れ口内部にホワイト(Mr.COLOR #316)を塗り、内側にはセンサーも取り付けました。


空気取り入れ口を胴体に取り付けました。


空気取り入れ口パーツの周囲の段差をパテ盛りしました。


空気取り入れ口周辺を整形し、パネルラインも追加しました。


Kenさんから頂いた垂直尾翼デカールが機体サイズに合っているか確認しました。
デカールを透明袋に入れた状態で、確認したいデカールの上の透明袋にマスキングテープを貼り、デカールのサイズをトレースしました。


デカールに合わせたマスキングテープを垂直尾翼に貼ったところ、大きな問題が無さそうでした。


主翼の上面パーツを取り付けた状態です。


主翼後縁の胴体結合部分は若干段差が生じているため、パテ盛りして整形しました。