第2110話 次に製作するのは


次に製作するのはタミヤから発売されたばかりの「LOCKHEED MARTIN F-16CJ BLOCK50 FIGHTING FALCON w/FULL EQUIPMENT」にします。


このキットは昨年5月に製作した同じタミヤ製の「LOCKHEED MARTIN F-16CJ BLOCK50 FIGHTING FALCON」の装備を追加したものになります。
前作のタミヤ製「LOCKHEED MARTIN F-16CJ BLOCK50 FIGHTING FALCON」は、付属する装備が主翼先端の空対空ミサイルのみで、その他の装備がまったく含まれていないものでした。
この時製作した機体は青森県三沢基地に駐留する米太平洋軍第5空軍司令官機のもので、完成写真は昨年5月3日の記事で紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)
当時の感想はキットの装備が十分ではないが、機体の完成度は最良キットと評価しています。


完成記事を紹介後に、機体に装備が少ないことからアカデミー製キットのあまりパーツからGBU爆弾や増槽などを取り付けた機体を後日完成させていますので、その一部を紹介します。








今回新たに発売されたキットは前回のキットには含まれていなかった装備品としてターゲティングポッド、ECMポッド、2種類の空対空ミサイルに加え、対レーダー攻撃用HARMミサイルや2種類の増加タンクなども加えられています。
キットの構成パーツとデカールです。







今回はNATOタイガーミート参加部隊として有名な第20戦闘航空団 第79戦闘飛行隊所属機を製作する予定です。
キットの説明書ではコロラド州バックレー空軍基地所属と紹介されていますが、サウスカロライナ州ショウ空軍基地所属の誤りではないかと思います?
この部隊の機体は尾翼に描かれたタイガーの絵で有名なため、今までも各社から発売されています。
・ハセガワ製の機体


・アカデミー製の機体


タイガーミート参加年によって機体の絵が違っており、今回製作する機体が最良の物になる予感がします。