第2106話 Super Etendard製作6


ACADEMY社製の‘Super Etendard’ の製作は、機体の組立・塗装が終了し、残りはデカール貼りと装備品の取り付けとなりました。


機体のパネルラインに極細ペンで墨入れを行いました。


脚とエアーブレーキを取り付けました。
エアーブレーキは開いた状態で取り付けました。


コックピット内部にHUDを取り付け、射出座席のハンドルを再塗装してからキャノピーを取り付けました。


装備品は取り付けていませんが一応機体がまとまりました。

  
ずいぶん昔に製作した同じACADEMY社製の‘Super Etendard’ と並べて見比べていたところ、一部金型が変更されていることに気が付きました。
垂直尾翼のセンサーと思える突起の形状が箱型に変更されていました。
今回のキットは‘Libiya 2011’ という名前が付いており‘Super Etendard’ の後期型に変更されているようです。
今回製作した機体の垂直尾翼です。


ずいぶん昔に製作した機体の垂直尾翼です。
センサー部の突起が針状になっています。確かに初期の実機写真を見ると針状になっていました。


次々にデカールを替えただけで、細部の形状変更を省略して発売している物が多い某国内メーカーに比べ、このキットは良心的だと思います。