第2103話 Super Etendard製作3


ACADEMY社製の‘Super Etendard’ の製作は、機体の組立が進みました。


今回製作する機体は駐機状態にするため、脚収納庫扉の一部は胴体側に閉じた状態にします。
機体塗装後に扉を閉じた状態で取り付けるか機体塗装前に取り付けるか少し悩みましたが、今回は扉部分を綺麗に仕上げるために扉を先に取り付ける事にしました。

前脚収納庫は脚柱側に取り付く扉部分を除きメーンの前脚扉を胴体側に閉じた状態で取り付けます。
ところが前脚扉を胴体に組み込むと若干形状が合わないため、内部に落ち込んでしまいます。そこで、前脚扉内側にランナーを加工した「つっかい棒」を取り付けました。


メーンの前脚扉を閉じた状態で取り付けました。


主翼水平尾翼を取り付けました。
付け根部分には若干隙間が出来るためパテ盛りしました。


胴体、主翼水平尾翼の結合部分の段差を完全に修正が終わりました。


今度は主脚収納庫のメーン扉を閉じた状態に取り付けます。
主脚収納庫扉も脚柱側に取り付いた扉を除き、メーンの扉を胴体に閉じた状態で取り付けましたが、一部隙間が出来ました。


隙間をパテ盛りして埋めました。


隙間を整形してメーン扉の取り付けが終わりました。


主脚収納庫のメーン扉を閉じた状態で主脚を取り付ける際には、主脚支柱の先端にある突起が邪魔になるため突起を小さく加工しています。


脚収納庫扉を閉じた状態でも脚が取り付けられるか仮組みした状態です。
少し組み込み難いですが何とか取り付けられることが確認できました。