第2102話 Super Etendard製作2


ACADEMY社製の‘Super Etendard’ の製作は、調子が上がりませんでしたが胴体部分の製作が何とかまとまりました。


胴体部分の組立に入る前の内部塗装を行いました。
コックピット内部の塗装は実機写真を参考にエクストラダークシーグレー(MR.COLOR #333)を塗りました。


コックピットの計器盤はエクストラダークシーグレーの上にフラットブラック(Mr.COLOR #33)やホワイト(Mr.COLOR #1)などでそれらしく着色しました。


射出座席は座面をオリーブドラブ(Mr.COLOR #304)で塗り、ヘッドレスト部分はタン(Mr.COLOR #44)で塗装しました。
ヘッドレスト上部は少しカットして自作の射出用ハンドルを取り付けました。
射出用ハンドルは0.3mmの真鍮棒を使用しています。
シートベルトはマスキングテープを着色した物をカットして使用しています。


コックピットを胴体内部に組み込み、左右の胴体パーツを接着しました。
射出座席は射出用ハンドルを追加したため、この部分がキャノピーにぶつかるため、射出座席の下部を少しカットして取り付けました。


コックピットにキャノピーを仮組みするとキャノピー後部に隙間ができます。


隙間を埋めるために胴体側に少しパテ盛りしました。


パテが固まらない状態の時に、キャノピー後部を唾で濡らした状態でコックピット部分にはめ込み、パテにキャノピー後部の形状を残します。


パテが固形化してから整形すると胴体とキャノピーパーツとの間の隙間が解消しました。


コックピットを中心に作業を行い、胴体がまとまってきました。