第2088話 F-104J/F-104DJ製作2


セガワ製「F-104J/F-104DJ STARFIGHTER‘207SQ COMBO’」の製作は、胴体部分の組立と整形が終了しました。


前部胴体と後部胴体を結合した部分に若干段差が生じたため、結合部分にパテ盛りしました。


パテを整形して結合部分の段差を修正しました。


胴体後部下面はこのキットが古い金型で製作されているためか、一部ヒケが発生しており、若干波打つようになっていたので、この部分もパテ埋めして整形を行いました。


主脚収納庫内部の組立が可能か再確認しました。
主脚収納庫内部にパーツを取り付ける前の状態です。

 
主脚収納庫内部に取り付ける中央分離板を分離板取り付け用の溝にあわせた状態です。


中央分離板を前方にスライドさせて内部に組み込み、中央分離板が収納庫内部に組み込まれるのを確認します。


同じ方法で主脚柱も含めて仮組した状態です。
主脚収納庫内部の組立は機体塗装後でも可能なことを確認できました。


次にキャノピーのマスキングを行いました。
キャノピーは開いた状態に出来るように各部が分離成型されていますが、塗装作業を行う段階ではキャノピーが一体になっていた方が楽なため、キャノピーをまとめた状態にしてからマスキングテープを貼り、枠部分を残してマスキングしました。

  
一体化したキャノピーを胴体に組み込むと胴体との間に若干隙間ができるため、胴体側にパテ盛りして隙間を埋めました。


胴体側のパテを整形して隙間を埋めた状態です。


同じように単座型の胴体もパテ整形しました。


胴体の整形が終了しました。