第2087話 F-104J/F-104DJ製作1


セガワ製「F-104J/F-104DJ STARFIGHTER‘207SQ COMBO’」の製作を開始しました。


前部胴体部分の組立から開始しました。
写真を残していませんが、コックピット部分と前脚収納庫パーツを前部胴体内に仮組すると計器盤上部に隙間が出来るなど、コックピット部分の収まりが悪いことがわかりました。
そのため、コックピット部分の収まりを良くするため、右前部胴体パーツ内に突起を追加しました。
コックピット部分の収まりが良くなったことを確認してから内部に指定色のグレー(Mr.COLOR #317)を塗装しました。


コックピット部分に計器盤パーツと前脚収納庫パーツを取り付けたものにも指定色のグレー(Mr.COLOR #317)を塗装し、付属のデカールから計器類のデカールを貼りました。


コックピット部分を右前部胴体パーツ内に組み込んだ状態です。
コックピット部分の計器版が胴体内部にきちんと納まっています。


前部胴体部分を組み立て、整形した状態です。


後部胴体部分は主脚収納庫の天板を取り付け、排気口部分は内部にアイアン(Mr.METAL COLOR #MC212)を塗ってから組み立てました。


胴体後部部分を組み立てると主脚収納庫側面に隙間が出来ています。


隙間をパテで埋めて整形した状態です。


組立説明書では胴体部分をまとめる前に後部胴体側の主脚収納庫内に中央の分離板と主脚を取り付けることになっています。
この主脚を取り付けてしまうと機体塗装の際に邪魔になります。
そのため、前部胴体と後部胴体を取り付ける前に主脚収納庫内の中央分離板と主脚を後付けできるか確認しました。
その結果、前部胴体と後部胴体を組立た後でも主脚収納庫内の中央分離板を前側から組み込むことで中央分離板と主脚を後付け可能なことがわかりました。
主脚収納庫内部にパーツを組み込まない状態で、前部胴体と後部胴体を結合しました。