第2079話 F-16CG NIGHT FALCON製作2


セガワ製「F-16C FIGTING FALCON」を使用して在韓米空軍第51戦闘航空団 司令官機の製作は、機体各部の改造と修正を行っています。


胴体下面パーツにコックピット部分を組み込み、その上に胴体上面パーツを乗せるとコックピット部分に大きな隙間が出来てしまいます。


隙間を埋めるため、コックピット部分の後部にプラバンで作った板を追加して隙間を埋めました。


コックピット上面にフラットブラック(Mr.COLOR #33)を塗った後に胴体上下面パーツを接着しました。


次に空気取り入れ口の製作に取り掛かりました。
空気取り入れ口は「F-16C FIGTING FALCON」のパーツ(写真左)と「F-16CJ Block50 FIGHTING FALCON」のパーツ(写真右)では異なっています。

  
今回使用する空気取り入れ口は、余りパーツの中から探し出した開口部が大型になった「F-16CJ Block50 FIGHTING FALCON」のパーツを使用します。

空気取り入れ口パーツを側面カバーに組み込むと、側面に若干へこみが出来ます。


へこみ部分をパテで整形しました。


側面のへこみが修正されました。


次に主翼の改造を行います。
「F-16C FIGTING FALCON」の主翼パーツ先端のミサイルランチャーを切り取り、ハセガワ製‘AIRCRAFT WEAPONS V’ から‘LAU-129 A/A’ ミサイルランチャーを取り付けます。
また、主翼先端近くの前縁に切れ込みを入れ、突起を追加します。突起は不要なミサイルパーツから流用することにしました。


ミサイルランチャーと主翼前縁突起を取り付けた状態です。


追加した突起周辺をパテ整形し、主翼の改造が終了しました。