第2076話 次に製作するのは


この時期の恒例行事である年賀状の作成がやっと終わりました。
ところが次に製作するキットがまだ決まっていません。


先日近所の模型屋「鎌倉ホビー館」に行きましたが、魅力的な物がありませんでした。
そんな中で目に付いたのは、ハセガワが得意な抱き合わせ商品の一つである「F-104J/F-104DJ STARFIGHTER‘207SQ COMBO’」でした。価格も2000円台で、他の抱き合わせ商品に比べ許せる範囲内でした。


私は大変古い出来の悪いキットをデカール替えし、抱き合わせで販売するというハセガワのビジネスは好きでありません。
ところが「F-104」キットは元々キットとしての出来は良い方であり、以前製作したのも20年以上前ということで購入してしまいました。
以前製作した「F-104J STERFIGHTER」です。


同じく、以前製作した「F-104DJ STERFIGHER」です。


もう一つの製作候補は前作の「A-10C」を製作するときに役に立ったアカデミー製‘F-16 CG/CJ FIGHTING FALCON’ キットに付属していたデカールを利用して「A-10C」と同じ米軍第7空軍所属 烏山(オサン)空軍基地に配備されている第51戦闘航空団の「F-16C」を製作したいという気持ちもあります。
垂直尾翼に前作の「A-10C」と同じ「荒馬」の絵を描いた機体になり、両機を並べると面白いというアイデアです。
幸い私の在庫キットの中には古いハセガワ製「F-16C FIGTING FALCON」があり、新規に購入しなくても製作できそうです。


どちらを製作するか検討中です。