第2067話 A-10C製作3


米空軍の攻撃機Fairchild A-10C Thunderbolt II’を製作する作業は、主翼を取り付け、胴体や主翼に取り付けるアンテナやセンサー取り付けました。


胴体に主翼を取り付けました。
胴体と主翼の接合部に段差が生じたため、接合部周辺をパテ盛りしました。
パテ盛り前にパテにより隠れてしまう胴体側のパネルラインをマスキングテープに書き写してからパテ盛りしています。写真の主翼下に貼られたマスキングテープがパネルラインを書き写したものです。


接合部のパテ盛りを整形し、パネルラインを復活させた状態です。


主翼と胴体の接合部は上面にも若干段差がありますが、この部分はヤスリがけして段差を目立たなくしています。


厄介なのは主翼下面先端の主翼上下パーツの接合部の段差を埋める作業です。先端部分が内側に曲面を描いているため、整形がやりにくいです。


主翼先端外側にハセガワ製キットの‘A-10C’用追加パーツのセンサーを取り付けました。


胴体のコックピット後部にハセガワ製キットの‘A-10C’用追加パーツのアンテナを取り付けました。


エンジン部を除いて胴体と翼がまとまった状態です。