第2066話 A-10C製作2


セガワ製「A-10C THUNDERBOLT II」とアカデミー製「A-10A “Operation Iraqi Freedom”」のキットを組み合わせ、米空軍の攻撃機Fairchild A-10C Thunderbolt II’ を製作する作業は、胴体部分の改造を行いました。


機首の機関砲部は、実機にある上部カバーを追加する作業を行いました。
上部カバー取り付け前の状態です。


上部カバーを成型するため、機関砲部の下部にマスキングテープを何層にも重ねた土手を作り、その上部をパテ盛りしました。


マスキングテープを剥がし、上部カバーのパテ盛り部分を一次加工した状態です。


機首両側面に取り付けられたセンサーを自作して取り付けました。
センサーはランナーを流用し、基部とセンサーを直径を替えたランナーを重ねて取り付けた物です。


機関砲を機関砲部に取り付け、機関砲カバーを丸みのある形に整形し、上部に突起を追加して機首部が完成しました。



胴体尾部にもセンサーを取り付ける作業を行いました。
センサー取り付け前の状態です。


尾部の中央上下に取り付けた突起はハセガワ製キットの‘A-10C’用追加パーツです。
尾部両側面のセンサーはハセガワ製追加パーツにも含まれていないため、機首のセンサーと同じくランナーで自作したものです。



水平尾翼を取り付けました。